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・京に伝わる魔界伝説
物の怪は会話しているが、
どうして会話をしているのでしょう。
実は、
祈祷している僧侶や
近くにいる女房の肉体を借りてものを言っているのだそうです。
つまり、
恐山のイタコと呼ばれる巫女と同じ理屈になる。
口寄せの巫女であるイタコは自分に霊を取り憑かせるが、
祈祷している僧侶は、
他人に取り憑かせるところが違っています。
こういった不思議な現象が、
京都御所や寝殿造りの貴族の邸宅で
日常のこととして行われていたというのも、
なんだか薄気味が悪いですね。
道長は貴船明神と聞いただけで、
男女の色恋沙汰が原因だと察知するあたりはなかなか、
それほどまでに恋愛に関することは貴船だと、
当時は認識されていたようです。
道長と懇意にしていた和泉式部も、
夫の藤原保昌に疎まれたとき、
貴船に詣でて夫の気持ちが再び自分に戻ってくるよう祈願している。
今でも奥宮へ続く参道の途中に、
夫婦の仲を守る神を祀る結社( ゆいのやしろ )があります。
もの思へば澤のほたるもわが身よりあくがれいづる魂かとぞ見る
和泉式部が貴船神社の御手洗川に飛ぶ蛍を見て、
その心情託して詠んだ歌です。
貴船の神力によってその後、
和泉式部は夫( 藤原保昌 )と復縁したと伝わっています。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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