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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その116
吾れ死なば焼くな埋むな野にさらせやせたる犬の腹こやせ
小町が死に際に残した歌といわれるが、寂しい最期を伝えています。
この寺には老醜をさらした小町象が安置されている。
もとは、三途の川の畔で亡者の衣を剥ぎ取る鬼婆奪衣婆像で、
それがいつの頃からか小町像となったのです。
『 通小町 』では、
死んでもなお、罪の重さから解き放たれず、成仏できずに苦しむ小町が描かれている。
小町は比叡山の高僧に助けを求める。
薄の生い茂る侘びしい境内で、
小町の髑髏がむせび泣く。
どくろの目から薄が生え、
それが風になびいて痛い・・と。
そこで僧が小町の菩提を弔おうとすると、
邪魔が入る。
小町を恋焦がれ想いを募らせながら死んでいった深草少将の亡霊です。
少将は死んでもなお小町を許しはしなかった。
恐ろしき亡霊です。
現在、薄が茫々と生える小野寺の境内には、
小町と少将の供養塔が安置されています。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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