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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その469
祇園の白川や枝垂桜は
現在では情緒的なイメージが定着しているが、
これには近代歌人が詠んだ短歌などの影響が大きいようです。
女流歌人与謝野晶子が「 みだれ髪 」で
「 清水へ祇園をよぎる櫻月夜こよひ遭う人みなうつくしき 」
と歌ったのは、この円山の枝垂桜です。
吉井勇も
「 かにかくに祇園はこひし 寝るときも枕の下を水の流るる 」
と詠んでいる。
吉井勇が詠った「 枕の下 」を「 流るる 」水とは、
祇園の北西で鴨川に注いでいる白川のことで、
現在も浅い瀬の清流が格子窓に簾を掛けたお茶屋沿いを流れています。
シーズンを問わず観光客は必ずカメラに収める景色です。
「白川夜舟」 の語源になった小川です。
**白河夜船(しらかわよぶね)とは
周りの様子に気付かないほど熟睡しているさまを指すが。
語源は・・
京都に旅行に行ったと嘘をついた人が
白河・(今の岡崎あたり)について訊かれ、
川の事だと思い込み、
夜に船で通ったので知らない、と答えたために
嘘がばれてしまったという話が語源。
当初は知ったかぶりを意味する言葉だったそうです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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