今年ももう4分の3が終わるのですね
早いですね~
今月は
今まであまり言われていなかった(と思う)
とても重要なことを教わりました
まずは箇条書きにて...
・事柄を言っても詩にならない。説明にはなるが、それには俳句は必要ない
・事柄を言うとドラマになってしまう。ドラマにしない
・当たり前のことを当たり前に言ってもしょうがない
・俳句は大きく詠ったほうがいい
・俳句はポーズではない
・俳句は「切れ」の文芸。どこがで切ることを考える
・景を言おうとしないほうがよい。散々言われているから
・ここぞと思うところでドーンと飛ぶ
・一句の中に動詞はなるべく二つ入れない。動詞は説明する語
・俳句は、どう言うかというテクニックが大事。作者の人生観、哲学がかかわる
・言いたいこと、感じたことがあって、それに季語をつける
・季語から入って俳句を作ろうとすると季語の説明になってしまう
・俳句は季語の説明ではない!
今回は
季語の説明になってしまっている句がいくつかあり
繰り返し
「季語から作るな!」
ということを言われました
俳句は何か言いたいことがあり
でも十七文字と短いために
季語のイメージを借りて
助けてもらうのですね
ですから季語から入って作るというのは
本末転倒?なのです
...でも
ありますよね...季語から作ること...
兼題として作る場合もあるけれど
どうしても出来なくて
歳時記をパラパラめくり
丁度いい感じのもので作るという...
あるある~
そういうときは
絶対に季語のことを言ってはだめです
とりあえず
季語とは関係ないようなことを言っとけ...
だけどほんの少し関わるようなこと
言っとけ...
これ、
私からのアドバイスです...
シーーーッ☝
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特に響焔の方は必須作業です!🙏
山崎主宰のおっしゃる飛ぶ? の境地に達するには響焔に入って、モニカ様の指導を受けたほうが良いのかも・・・ (*^・^*)チュッ♪
コメントありがとうございます。
府に落ちましたか?(*^_^*)
響焔へ...お待ちしています。一緒に飛びましょう♪
句会もたのしいですよ。
でもそうするとNHK俳句や俳ポに応募できなくなりますね。
また、それなりに季語に詳しくないと頓珍漢な取り合わせになってしまう事もままあります。
連想ゲーム法式で少しづつ季語から離したフレーズを作って最後に季語と取り合わせるのが一番手っ取り早いかもしれません。
季語から詠んでいって後で全然違う季語に差し換える裏技もありますが。
兼題っていうものがありますしね。
その時はもちろん季語から作ります。
あれはその季語を深く知る練習ですかね。
写生と同じですね、きっと。
本質まで見つめて作るというのは、どこからのアプローチでも同じということでしょうか。
ただし季語から作るときは、そのものズバリになってしまわないように、そこが初心者だと難しいので、季語から作らない、といっているのかもしれません。
作り方を心得ている上級者ならきっと上手く作れるのでしょう。
自分でも気に入り、評価もいただきましたが、自信がなくなりました。次の句に、ご意見をお願いします。
爽やかや自動操舵のティータイム
爽やかや自動操舵のティータイム
私は正丸さんが船乗りだと言うことを存じ上げてますので情景がどういうことかわかりますが、知らない人には「自動操舵」が分かりにくいかもしれません。
もうすこし一般的にした方がいいのかな、と思いました。
「自動操舵」という言葉がややかたいので、なるべく漢語ではなく大和言葉にすると、「爽やか」という季語と合うような気もしました。
一個人の感想ですが...
気を付けます。ありがとうございました。
7割の人がわかることで...とよく言われます。
海の上でのティータイム、この時季は特に気持ちがいいでしょうね~♪
なるほどです。
この日は、まずまずの釣果で、気分良い帰港の途でした。
ところで折り入って相談があります。
指導の先生から来年の初句会用に今から「嫁が君」を詠んだ句を幾つか用意するようにとの指示がありました。
その初句会というのはチーム対抗戦の「俳句甲子園」方式でルールも同じで誰でも観客として来られるようになっています。
個人的に交流のある俳人達の御協力を得て選手も審査員も超結社の混成部隊です。さらにまだお名前を公表できませんが某結社の主宰で現俳の重役さんまで特別審査員の予定になっております。
今まで「嫁が君」で一句も詠んだ事がなく季語のイメージを掴む事から苦戦しております。
つきましては「嫁が君」という季語の解説や先人の句の解説、詠む際のアドバイスがあれば御教授をお願い致します。
場所は西東京市ですので1/11に御時間があれば山崎先生といらっしゃっても構いません。
長々と申し訳ありませんでした。
どうかよろしくお願いいたします。