彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

小中一貫教育検討委員会WS(ワークショップ)

2010年08月28日 | Weblog
26日六時から八時まで、3回目の検討委員会となった。
暑い中みなさん熱心にごくろうさまです・・・とつくづく思います。
ところで、なんのためのWSかということをすっかり忘れていて、
WSのためのWSモードになっておりました。

このワークショップをやっていて思い出した人がいる。
ネットワーク地球村の高木義之さん。 10年以上前に何冊か本を読んだ。この人の
名前が中々出てこなくて一日かけてようやく思い出した。

いま滝沢村の佐藤さんの指導でやっているワークショップ。
(まったくのボランティアだそうです。申し訳ございません。)
あるテーマに対しての期待、あるいは願望のフレーズを出して、またさらに
具体的にどうするか、そうするためには何が必要かなど、どんどん掘り下げていく。

高木義之さんはある有名企業勤務中にバイク事故で生死をさまよって生還した方で、
その闘病中のことを、いまのWSで思い出した。
ちなみに宮古にも、久慈にもたしか一回でけでなく講演に来ている。

よくて植物人間と言う状態から、医師もびっくりするほどの回復をしたという状態だったと記憶している。
意識が回復して、何日も動くことができない。痛みは襲うというなかで、色々な
自問自答をして掘り下げていく。
自分の生き方、考え方、これまでの行動などを徹底して問いかけていく。
考える事しかできない、そして自分の状態。
とにかく自分に問いかけるしか方法が無い。
どうしてここにいるのか? どうしてこうなったのか?これからどうすればいいのか?
自分の過去から振り返り、自分の未来を問いながら、毎日、毎日問い続ける。

本の記憶も薄れてはっきりとは覚えていない。たしか、そんな内容だった。

いま行っているワークショップも似たようなところがある。
それをみんなでわいわいやる所にまた、問題の共有意識が生まれて連帯感が出てくる。
小中一貫教育に向けた、普代村ならではのフレーズが生まれてくると思う。
いい経験をさせてもらっています。ありがとうございます。



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