彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

新聞の怪説

2022年09月27日 | Weblog

 24日、日報の3面の下の方に防衛費の【解説】が載りました。

すばらしい『怪説』です(笑)

そこでわたくしも怪説してみました。

 

以下、

「規律ある財政運営を守りつつ、防衛費の総額を定めるべきだ。」

「規律ある財政運営」とはどんな運営か? 増税と国債発行を控える緊縮財政のことでしょうか。

 

中国やロシアの脅威から日本を守るのに、財政規律を論じている場合なのか?

戦争を仕掛けられているそばで、「その予算は国民の理解を!」とか言ってられっかな?

 

「規律ある財政運営を守りつつ」、「防衛費の総額を決める」とは、

規律ある運営のため国債発行を抑え、増税をしようと呼び掛けているのでしょうか。

しかし国民生活はすでに圧迫されているんです。

「規律ある」とは、財務省内部の法令と数字合わせの問題で、国民生活とは無関係のものです。

国民もその規律に付き合えってが?

  <岩手日報2022.9.24>

そこで準備しておいて登場する「消費税増税」です。

財務省は*増税することが仕事の目標*のようです。マジです。

財務省の規律問題のためです。国民のためになる規律ではありません。

 

防衛費を増やすのに、「消費税約2%分の恒常的予算が必要」となる。と誘導?

そこに結論を持って行き、政府の規律問題が国民のものであるかのように惑わす。

なぜ消費税なのか? 

国債で賄えば、苦しんでいる国民に矛先を向けなくて済むはずです。

 

 「痛み」とか「国民に新たな負担」といい、国民擁護のようにしながら

「そうなりますのでよろしく」と国民に前もって覚悟させておいて、

増税告知を担っているような・・・・勘ぐりすぎでしょうか?

そして国民は「防衛のために増税ならしかたないよなぁ」と包容力があることを知っています。

であったにしても、国民生活と防衛費をつなぐ根拠が「規律」というなんと曖昧なものでしょう。

 

「野放図な防衛費増は国の存続を危うくする。」

「野放図な防衛費」とは何を根拠に言うのでしょう?

※表はyahooニュースより引用⤵

日本は防衛予算が諸外国に比べ少ないので増やす議論ではないのでしょうか?

防衛費を増やせなくて敵を威嚇できない場合も、国は危うくなります。

どっちのリスクが大きいかということです。

議論はいろいろあるのでしょうが、昨今の世界情勢を鑑みて攻められるまま待つのか?

守るのか? 

何を言いたいのか? 

結論は、増税して防衛費増の裏付けを取れということでしょうか。

 

とまあ、暇つぶしにこんな突っ込みを入れてみました。

お前が怪しいと言われそうですが。

 

そんな財務省内部がリアルに語られています。財務省内部の実態。(以下の動画⤵)

官僚はノーパンしゃぶしゃぶが好きらしい。

どんな食べ物か、私はまだ食したことがない。

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