高市氏は総裁選挙からぶれない人です。
岸田総理は総裁選挙からは言う事がぶれまくりです。
よくこういう人いますが、
地位を得ると人が変わるというのは人の常でしょうか❓
まともなことを言える政治家が浮いてしまう変な国だ。
『高市早苗氏「罷免されても仕方ない」 防衛増税巡る発言
2022年12月13日 12:20 (2022年12月13日 12:52更新) 日経新聞より抜粋
閣議に臨む岸田首相と高市経済安保相(13日午前、首相官邸)
高市早苗経済安全保障相は13日の閣議後の記者会見で、
「間違ったことを申し上げていない。
スズキ財務大臣にこんな見識があればいいのにと思います。
「財政規律」とはなんでしょうか?
規律とは、基準とか秩序のことのようです。
校則のようなもんでしょうか。
校則も今は時代に合わないものは撤廃される時代です。
よく分からないのは、国の財政を、家庭にたとえて当てはめようとしていることです。
まあ、誤魔化しの手口でしょうが。
例えれば、
保育園の規則を無理やり高校に適用しているような?
家計簿の仕組みを国家に例える、あのレトリックです。
無理がありすぎですが、分かりやすくて納得させられる。
総理も財務大臣も首長も新聞も、口を開けば「財政規律」を唱えます。
中身をよく分からなくても、なんとなく「らしく」聞こえます。
一種の念仏のようなもんかもしれません。
以下、引用。
[『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
2022年12月13日
改めて、世界に他に例がない
我が国の「国債60年償還ルール」の問題。
60年償還ルールというか、
他国にはそもそも
「償還ルール」がないわけです。
理由は、国債とは借り換えされるものだからです
(財政黒字になったならば、
返せば、というだけ)。]
2022年12月13日
改めて、世界に他に例がない
我が国の「国債60年償還ルール」の問題。
60年償還ルールというか、
他国にはそもそも
「償還ルール」がないわけです。
理由は、国債とは借り換えされるものだからです
(財政黒字になったならば、
返せば、というだけ)。]
「ある時払いの催促なし」ということなんですねえ国債発行の中身は。
規律と言うのは、「それじゃあ申し訳ないからたまには返済しよう。」ぐらいで、
無理して、国民を苦しめてまで返済するものでもなさそうですが。
なにをそこまでと言う感じがします。
財源問題はないにも関わらず、
財源、財源と騒いで問題にしようとしていることになります。
問題にすることで、
損する人には納得をさせて、誰かに利があるということでしょうか。
先の引用での三橋さん、「バカですね!」と。
確かに。
その犠牲は国会議員でもなく、官僚でもなく、
岸田総理でもなく、大企業でもなく、
問題の当事者でもない、税負担で喘ぐ国民です。
変だろ!
何が財政健全化だ! 一生唱えてろ!
大混乱の防衛費問題!!復興税の転用はありえない、財源は国債!課税するなら大企業の「内部留保」だ!(西田昌司ビデオレター 令和4年12月14日)
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