彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

消費税の真実

2022年12月18日 | Weblog

 財務省は税務署を通じて、

消費税免税業者である零細事業者が「預かっている税」をズルして

ポケットに入れているかのように思わせているところがある。

と藤井聡さんの動画は解説している。

 

なので、零細事業者は「後ろめたさ」を感じさせられ、

消費者は「ねこばばしている事業者で悪い奴」と思わせている。

だから「インボイス制度」によって、

収めざるを得ない仕組みをつくった財務省は正義の味方。

のような。

 

「消費税」は間違いなく、消費者でなく事業者が払う。

勘違いは、

事業者は、儲けたほかに「消費税」もプラスして売り上げていると思っている。

そんな単純ではない。

 

一個の商品を考えた場合、

事業者が消費税を払う事によって、仕入れ値を割るパターンも普通にあり得る。

景気の悪い今の経済状況では特にそうである。

 

純利益に係る税金でなく、

利益があろうがなかろうが払わざるを得ない、

物を売ったら発動される、「経済制裁」、「罰金」。

消費者には、「買っちゃダメ」のようなもの。

 

事業者が払っている税金は、

消費税だけでなく、

事業税・法人税などの税金もある。

にも拘わらず、レシートには消費税のみ記載される仕組みは、

「消費者から預かりました」風に見えるようにするため?

 

また、

  正社員の給与は、粗利益の一部になる。

だから、会社にとって消費税が発生する。

これを回避するには、正社員は雇わず、派遣や外部のフリーの人へ

委託する。

粗利計算にでなく、原価になるので消費税を払う必要がなくなる。

「消費税」は給与が上がらない仕組みを後押しする役目も担っているようだ。

 

この二十数年間、日本だけが給与が上がらないのはそのためなのでしょう。

 

 財務省による、

「消費税」は「国債発行は国民の借金」と国民が思わせられているのと同じだ。

詐欺や恐喝に近い形で、

我々は苦しくても税金を吸い取られているのかもしれない。

 

【東京ホンマもん教室】「インボイス」という大増税! 消費税が導く日本崩壊のシナリオ(12月10日放送分)


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