彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

29・9・29 臨時議会

2017年09月30日 | Weblog

5件の議案がありました。その中で、普代駅舎改築に関する案件が2点ありましたので内容を報告いたします。

おさらいですが、

 駅の改築は、国の地方創生加速化交付金事業として28年度中に着手する予定が遅れ、29年度の国の補正事業(地方創生拠点整備交付金事業)として着手しました。

それも夏までに間に合う予定が再び、もろもろの不備により遅れて、10月中の完成を目指した事業となってしまいました。

昨日の補正予算には100万円の開所式予算が計上されていました。実施が11月中旬以降との説明です。

議会としては、「10月に完成」というのは、すべてが決まりオープンすると捉えていました。

気になる増改築した部分は何をやるかというのが誰にも分かりません。

この点について、自分も含め3名の議員が質問しました。

「まだ決まっていない。これから募集する。」との答弁です。 一本取られました(*_*;

地方創生事業です。建物を増築することが地方創生とはいきません。


 ここには当初、コンビニを村が事業としてやるという計画がありました。収支計画も示された経緯があります。(お花畑計画で美しい数字でしたが、結局は根拠そのものが怪しいものでした)

また、民間事業者への影響でますます商店街衰退が懸念されることを主張し、自分自身反対を唱えています。

そして次には、民間に再度募集し、駅舎の改築もコンビニ仕様とすることの報告を受けています。


 何も決まらないまま建物だけが建つことは考えられません。何かは計画なり、構想があってしかるべきです。

これから募集するというのはあまりにものんびりです。 

再度何かしらの構想を訪ねても、答弁は「考えていることはありません。」 村長答弁も「努力します」とあっさりしたもので、説明なし。

控室休憩で、多くの議員はガッカリです。 「あの答弁はなんだ!」「普代を盛り上げるという意気込みがさっぱり感じられない」など、怒りにも近い発言が連発です。

水面下で何か計画があったとしても、公共の建物を利用する募集は全村民に公平に情報を開示しなければ不公平です。

駅前は村の重要な顔(^^♪ 玄関です。

その「希望のある」はずの、見直し計画に議会が関わって前向きな議論も出来ない

内容もわからない。住民に聞かれても答えれない。こんな自治体があるのでしょうか?

貸店舗を募集するという計画なのに、商工会も関わっていないといいいます。

村は単独でいったい何をやろうとしているのでしょう?

本当に何も考えていないのであれば、なぜ公開して意見・アイディアを募集しないのか?

なにか悪いことを考えていなければいいのですが(^^)





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