所持ダホンのホライズ、初期装備ではフロントに53Tがついてます。普通のロードだと50Tなので(見た目の)デカさが目立ちます。
で、実際こんなにでかいギアが必要かと?検索するとフロントの歯数を(さらに)でかくするってネタは散見されるものの、小さくするってのは見ない。
じゃあ、実際に小さくしたらどうなのかってのが前回のネタ。今回はその走行テスト編。
自宅・岩槻界隈にまともな坂道はないので、折りたたみよろしく輪行で埼玉の山々の麓に行きました。
出発が遅く、現地についた時点ですでに14:30。これでは白石クラスの坂道は無理なので毛呂山の桂木観音STARTで小川町ENDというルートを。
これでも、桂木観音、裏大クス(途中まで)~そば道場、松郷峠と短い距離な割にバラエティに富んだ走行となるわけです。
結果的に、桂木観音ラスト100mの激坂区間やそば道場手前の坂道など立ち漕ぎ必須でチャリの軋み音がすごかったところもそこそこ普通に登れました。
流石に体重やシーズンのこともあり、各坂道で自己ワーストタイム連発でしたけど、脚付き無しで登れるってのは収穫です。
このチャリでギア比1.15なら激坂もOKということを確認。さらなる激坂の子の権現やラピュタ坂はどうでしょうね。近いうちに埼玉ラルプでテストヵ。
東武越生線の東毛呂まで輪行。ここまで2時間。自走だと50kmくらいなので時間的メリットは少ないですが、まあ楽していけるってことで。ダホン輪行は本当に楽。
桂木観音までの坂。2.5kmくらいで、序盤はゆったり、中盤は平均勾配10%クラスでヘアピン連発、終盤一息ついたあとにラスト数百メートルはまた激坂。特に最後の登りはきつい。インカットすると勾配25%は行くかも。今回はさすがにインベタは無理でしたが、一応 ”左車線 ” をシッティングで登ることは出来ました。
大クスへの道を越生駅の方から入って、半分くらいのところで分岐、そば道場なる場所に行く坂。距離は300m程度と短いですが、中盤は激坂。インカットせずとも勾配20%超え確実。インカットすると……恐れしか無い。
最後は癒やしの松郷峠。距離は2km程度で、勾配も5%程度。トップギアでも登れるレベル。今回ギリギリ自己ワーストを逃れました。僅かにある勾配10%程度のポイントと、フロントを小さくしたことによって若干クロスレシオになったことが影響しているのかも?
日は沈んで、暗くなる前ギリギリのところで東武小川町駅に到着。ここから完全輪行で帰宅でした。小川町駅は電車が待機している事が多いので楽。ちなみに最寄りにスーパーとコンビニがあるのでそこでカロリーを買っておくのも手です。
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