あめあめかぜかぜ＆あめでゴールデンウィーク終了。

さて、木曜が雨、金曜も雨、昨日は風、というわけでサイクリングには適さないGWだったわけですが、最終日の本日は風と雨のコンボでこれまたサイクリングはロクにできず……。

今年は週末狙い撃ち雨天といい、なかなか距離を伸ばせない。まあ、気合はいってる人は多少の雨なら、少なくとも出発の時に降っていなければ、気にしないで走りに行くのでしょうが。

結局今日は、夕方から雨とのことで、どうしようかと思いましたが、車が浦和まで出るというので便乗してチャリ。これも輪行の一種か。

リリースされるのは浦和と言っても西浦和なので彩湖が目と鼻。というわけで久々に行ってみることに。まあ、昨日の走行ですぐ隣りの荒川CR走ってるんですがね……。

彩湖は人ごみ、浸水などでそれほど愉快に走れなかったので、とりあえず1周半だけ。その後は、これも目と鼻の先にある外環の坂道ポイントへ。ロードバイクの登攀性能をチェックしに。

10%の坂というとヤビツの蓑毛を想定。まあ、あれよりずっと短いですが。以前蓑毛を走ったときは折りたたみマウンテンだったわけですが、上る直前に休みをとって時速10kmくらい、2回目はタイムトライアルっぽい休みなし走行の道中で、時速6kmくらいでヘロヘロ走行だったわけですが、今回のロードでは座って時速15kmくらい。距離が短いので立ち漕ぎで一気に登ると30km→25kmとうかんじ。

あまり乳酸貯まるという感じでもなかったので、余裕を見ても時速12kmくらいの巡航ペースでのぼれるかな？そうすれば折りたたみで1時間かかったヤビツTTもそうとうタイムを削れる気がしますが。実際にヤビツで試したいところ。

そしてそのあとは外環坂道区間から1km程度のところにある勾配20%はあると思われる裏道の激坂にチャレンジ。こっちは和田峠を想定。和田峠は中盤に20%弱のポイントがあり、そのあとも勾配15%がつづくなんとも言えない峠。

こっちも和田に比べると全然短いのですが、瞬間的な勾配は上かもしれないので我がロードバイクについてる27t（とワタクシの貧脚が）がどの程度の勾配まで使えるか検証できるというもの。

とうぜんいきなりインナー・ローデ登りはじめ。中盤でフロントが浮き気味になるもののだいたい時速6kmちょいくらいで登ることができました。うーむ、このペースで登り続けることが出来るなら和田もロードで完走できるかな？白石峠（距離6km強、平均勾配8%）でそれまでクロスバイクで35分のベストだったのがロードで行ったら40分かかってしまったという想定外があったので、激坂は自分の体重減らすか、タイヤ交換で軽量化するまでTTモチベが上がってなかったのですが……。

で、帰り、まだ正午前でしたが雨がポツポツ。予報では夕方、速くとも15時くらいかと思い、最低でも荒川走って入間大橋あたりまでを計画していたのですが、キャンセル。最短コースでさいたま新都心～東岩槻と帰宅しました。まあ、結局本降りにはならなかったのですが。荒川上流にはどす黒い雲があり、その雲が岩槻に達した15時ごろはすごい暴風雨に見舞われたので、帰ってきていて正解でしたね。


彩湖。、水は限界近くまできているか。


外環の勾配10%ポイント。距離は100m程度で短い。


◎は伊達ではない激坂。コーナーのところが一番きつく勾配20%はあるかと。

12/05/06:nirone7
　Dst:44.67km Av:21.9kmh/51rpm MX:42.4kmh