カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

残暑(インディアン・サマー)

2005年09月30日 | ロサンゼルスの今
朝の天気予報で、予想最高気温38度・・・・・・・聞いただけでめまいがしました・・・・・・・・

実際、お昼過ぎの気温36度ありました、そして湿度17%。

ジリジリとカラカラ・・・・・・・・頭がクラクラ・・・・・・・でボーーと・・・・・・


あついよ~~~~~!




暑いからタンクトップになれば、日差しが肌をジリジリ焼きます・・・・・・

でも湿度が無いので日影はぐっと楽ですが・・・・・・・


夕方はビーチに人が出るでしょうね!

涼しい風が今日のデザートです。




昨日のインディアン・サマーの語源でこんなの見つけました。

これならとっても素敵な響きに聞こえますね!

大阪のレストランのHPに

「インディアンサマー物語」

インディアンサマーとは晩秋に暖かい日和が続く時期のことで「小春日和」が店名の由来です。アメリカンインディアンが秋の穀物の収穫と長い冬の準備のため、雪が積もる前のこの季節のことを「ビューティフル・インディアンサマー」といいます。

言葉の語源ははっきりとは誰も知りませんが、1778年頃よりアメリカンインディアンの間で使い始められ、現在のアメリカの人達には歓迎すべきよい日として、言い伝えられています。アメリカの作家で詩人のシャルアンダッシーが、彼の詩集の中に「喜びと感謝をこめて」あの暖かいうっすらと薄い煙がたちこめたような夏の戻りを「インディアン・サマー」と呼び、多くのアメリカンポエムの中でとりあげられました。
1855年頃よりアメリカの人達の挨拶の中に流行するようになり、現在に至っています。

NOV,22,1986 VOICE OF AMERICA BROAD CASTING IN SPECIAL ENGLISH
PROGRAM FROM "WORDS AND THIAR STORY" FROM AM7:40 AND AM9:40


そのほかにも国際協力銀行のコラムから

「インディアンが冬支度をする秋の暖かい日々」ということからこのように呼ぶとのことである。

この語源が一番わかりやすいが他にも辞典によれば4説ある。

1)インディアンが動物も活動的になるため苦労をせずに狩をできる暖かい秋の日々、

2)インディアンが白人(植民者)を襲撃していた秋の暖かい収穫期、

3)移民者達が「偽者=インディアンの夏」という意味でインディアンサマーと呼んでいた、

4)インド洋(Indian Ocean)に船荷を運ぶのが秋の暖かくて天気のいい時期であった、の4説である。