my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

中尊寺へ

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
興奮さめやらぬまま、
毛越寺を後にして、
次に向かうのは、
「世界遺産・中尊寺」

せっかくなので、徒歩で移動。
見上げて見えた道路標識、
この地名を眺めてるだけでも、
東北に来てるんだなぁ、と実感。


稲刈り後の田んぼ。

積み方が初めて見るスタイル。
変わっていて、かなりツボ。
ナマハゲみたいに見えて
そのまま動き出しそうな感じ。
呼び方とかあるのかな? 

気温は30度近くあって、
やや蒸し暑かったけど、
道路の横ではコスモスが満開。

そんなこんな散策を約30分。
いよいよ見えてきました。

来たぜっ中尊寺っ


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毛越寺にて

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
来たーっ毛越寺っ

さっそく入場してみましょう

世界遺産「毛越寺
毛越寺と書いて「モウツウジ」

連休の後だった為か、
観光客もワンサカおらず、

ゆっくり見学できそう。

最初に見えてきたのは「本堂」

南大門跡からチラっと
大泉が池を眺めました。
池の風景は後ほどゆっくりと。

次に見学したのは「開山堂」

1200年近くも前に
毛越寺を開いた円仁が
まつられています。


そして嘉祥寺跡

1000年もの昔には
どんな御堂が建っていたのだろう。

苔も力強く生えています。
苔好きには魅力的


こちらは金堂円隆寺跡

二代基衡が財を尽くして建立した
寺院で、毛越寺の中心的伽藍。
写真で見ると小さく見えますが、
実際にはなかなか広かったです。


曲水(ごくすい)の宴

五月の第4日曜日に
ここで平安時代と同じように
歌遊びが再現されるのだとか。
装束をまとった歌人たちが
遣水(やりみず)の水辺に座り、
浮かべた盃の流れに合わせて
和歌を詠むそうです。優雅ですね。
この周囲だけ紅葉が進んでいて、
ほんのり秋色になっていました。


その隣には「常行堂」

祭礼の正月20日には、
「延年の舞」がここで
奉納されるそうです。
その奥殿には、秘仏として
あがめられている守護神の
摩多羅神(またらじん)が
まつられていますが、
その扉が開くのは33年に一度。


敷地内をほぼ一周しました。
入場して全体をパっと見渡した時、
スグに見学が終わりそうな
気がしましたが、一つひとつが
とても興味深かったので、
気つけばアっという間に
一時間は軽く過ぎていました。

そして、クライマックスは

「出島と池中立石(ちちゅうたていし)」

毛越寺と言えば、この景観。
荒磯風の出島がカッコイイ
昔の人びとは、この景色を
眺めながら、極楽浄土の
想いを重ねていたのでしょうか。
「動」や「静」の心情が
たくさん詰まっている印象でした。

あんまりにも美しいので、
雪景色も見てみたいと思いました。
東北の寒さに耐えられるかな?


雪の前の紅葉もきっと美しい。


松尾芭蕉の句碑
「夏草や兵どもが夢の跡」
なんと、芭蕉の直筆。

学生のころに授業で習い、
テストや受験勉強のためにも
暗記した歌ではありますが、
この地で自害した義経一行を
偲んで作ったと想像すると、
一気に情感がわいてきますね。


見学は無事に終了し、
最後に記念スタンプもゲット。


ご朱印もいただきました。
東北旅行で初のご朱印。
感激もひとしおです


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平泉に向けて

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
仙台旅行三日目。
「仙台旅行」と銘打ってるワリに、
まだ仙台市内は巡ってない
市内観光は明日に
楽しみを温存しておいて、
今日も朝から高速バス。

今日の行先は岩手県。
昨日とは反対方向で
北上していきます

窓からの景色はのどか~。
稲刈りの時期が近畿とは違って、
まだ稲穂が揺れてました。
新米が楽しみですねぇ


二時間弱で目的地に無事到着。
本日、訪れたのは「平泉」
念願の平泉に来れました~
大阪からはかなり遠い気がする。


まずは駅で記念スタンプ。
なんか恒例行事になってきた(笑)


その後、観光案内所で
周辺の地図をもらいながら、
どちらから行く方がいいか尋ね、
復路のバスを考えたら、
毛越寺から行って、その後
中尊寺を巡った方がいいと
アドバイスを受けたので、

まずは毛越寺を目指すことに。
駅からはボチボチ歩いて
約15分ぐらいかな。

おっ、入口が見えてきました。
来たぜっ東北平泉
テンション上がってきたぁ


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七日町通りにて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
お城を後にして
次は遅めのランチへ。

とっても立派な店がまえ。

店内も日本家屋らしく、
とってもステキです。
少々歩き疲れていたので、
靴を脱いで座敷でほっこり。

お待ちかねのランチ登場
わっぱ飯と会津地元の料理。
「輪箱飯」と書いて“わっぱめし”
山菜もたっぷり入っていて、
熱々で美味しかったです。
そのほか、伝統料理の「こづゆ」や
「天ぷらまんじゅう」もいただきました。
会津には美味しい料理がいっぱい

ランチで元気を充電した後は、
駅の方へ向かいつつ、
レトロな建物が並ぶ通りへ。

会津若松の有名人と言えば、
この方も忘れてはいけません。
こちらは「野口英世青春通り」

ここ会津壱番館は、
野口英世が左手の手術を受けた
医院跡で、現在は一階が喫茶店に。
ぜひ店内でコーヒーを
いただきたかったけど、
先ほどのランチで満腹のため、
泣く泣くあきらめました。


その後、通りを歩いていると、
この和菓子店にいくつか遭遇。
上菓子司 会津葵
やはり歴史ある城下町ですからね、
老舗和菓子店もいくつかありますよね。
店内に入ってみたかったけど、
この外観ですでに圧倒されました(笑)


続いて訪れた立派な建物は
創業300年という、
会津塗りの白木屋漆器店
土蔵造りの洋館なので、
勝手に洋菓子店か何かと
思っていたのですが、
店内には古典的漆器が
並んでいて、ギャップ萌え。
観光客のツボをわしづかみです。

 
七日町通りは蔵がたくさんあって、
とってもノスタルジックな雰囲気。

洋館風の七日町駅舎も
とってもカワイイですね。
こんな駅なら通勤通学も楽しそう


復路の高速バスを待つ間、
こちらの喫茶店で休憩。

夕方にかけ雨も強くなり、
急にどんより暗くなってけど、
窓際はこんなイイ雰囲気。

滞在時間と往復の移動時間が
あまり変わらないという、
駆け足の会津若松観光でしたが、
なかなか楽しめました
いつか桜の時期に、
また訪れたいです。


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茶室麟閣にて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
鶴ヶ城を見学した後、

お茶室も見学できるということで

麟閣」にも行ってみました。

千利休が自害すると、
茶の湯が途絶えるのではと
危惧した会津藩主蒲生氏郷が
この茶室を作ったのだとか。

今でも千利休の息子・少庵の
月命日である七日には月釜が行われ、
お点前が披露されているようです。

当時の雰囲気も味わえる
お茶の時間ってイイですね。

お花もキレイに咲いていました。

茶道については全くの無知で、
今さらですが裏千家や表千家の
ルーツを知り、驚きました。
元はすべて同じだったのね。

お城を眺めながらお茶って贅沢

バス停までの帰り道、
鶴ヶ城稲荷の前を通過。

めっちゃインパクトある
キツネの親子
表情はイカついけど、
子どもを守っています。


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