my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

いよいよ帰国

2015年06月30日 | 欧州諸国/ Europe
長い欧州旅行もラストとなりました。
先々週の月曜日に日本を経って二週間。
こんなに長期間の旅行をしたのは、
バックパッカーで旅した以来かも。

でも、全然ホームシックにもならず、
あわよくば、住み続けるチャンスが
舞い降りてこないかな、ぐらいの気持ち。

なぁんて夢は眠ってから見るとして、
今回は素直に帰国することにします。

そして、また必ず戻ってきます。
だって、今回実現できなかったことや、
行ってない場所など色々ありますから。
課題はちゃんとやり遂げないと、ね。

帰りの便も今回はJALを利用ですが、
やっぱりターミナルがいつもと違っていて、
ココでも免税店がちょっと寂しかったなぁ。
そもそも免税店に特に用事はないけれど、
無いと知ると、なぜだか急に
無いものねだりになってしまう(笑)

ただ、月曜日に搭乗したためか、
エコノミー席全体が空いていて、
しかも隣席に誰も来なかったので、
シート一列独占、快適に過ごせました。

そんなこんなでドイツを離陸。
今回この上空を何度通っただろう。
格安航空券じゃなかったら、
マイルもかなり溜まっただろうに。


離陸してすでに二時間経過。
その間、ずーっと放心状態。
急にスタミナ?緊張の糸?
何かが切れたようで、ただボー然。
旅行をやり切った感に達したのかな。
機内食を見てようやく我に返りました。

その後、妙にテンションが上がり
ホントは眠いのに眠れないので、
往路とは反対に映画を観まくり
長いフライトを楽しみました。

おっ、これはロシア上空あたり?
遠くに月が見えています。
夜なのか昼なのか、よくわからない。

と、思っていたら、また機内食。

座っているだけなのに、
飛行機に乗っていると
すぐにお腹が空くのは気圧のせい?

機内食を美味しく食べ終わると、
見慣れた田んぼが見えてきました。
日本の風景は和やかでやっぱりイイ。

久しぶりの日本は梅雨真っただ中。
雨の洗礼を受けて着陸しました。

しかも、羽田ではなく成田だった。

成田空港はホントに超久しぶり。
初めてロンドンに留学した時に
ここから出発したのだけれど、
まるで昨日のことのよう…
ではないのだな、これが(笑)

あの頃は海外旅行の経験も数少なくて、
不安で不安でただただ心細かったけど、
今ではそれも懐かしい想い出。
少しはたくましく成長してるかな。
 

 
あれからもう何年も経っているので、
面影が残っているというよりは、
かなりリニューアルされた印象が。
でも、今日まで利用する機会も
全然なかったので、乗り継ぎまでの間、
「東京限定」という文字に
目を奪われながら
空港内で楽しく過ごしました。

この旅、なんと八回目の搭乗。
一年分の飛行機に乗った気がします。
今度こそ、お家へ帰ります。


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アルテ オーパー前で

2015年06月29日 | 欧州諸国/ Europe
楽しかった弾丸ヘルシンキ旅行から
フランクフルトへ昨晩戻って来て、
今日はもうヨーロッパ旅行最終日。
夜には帰国の途に着きます。

本当はぐったり疲れているハズですが、
せっかくなのでドイツ観光もしよう、
ということで、旧オペラ座の
アルテオーパーを案内してくれました。
フランクフルトは何度か訪ねているのに、
ここへ来たのは初めてで、とてもキレイな
建物に驚きました。目もバッチリ覚めたかも


そして、これは偶然だったのですが、
オペラ座広場祭/Opernplatzfestというのが
開催されていて、美味しそうなフードの屋台が
広場にたくさん並んでいました。
それぞれに食べたいフードを選ぼう、
と、三々五々に一旦解散。

ドイツに限らず、多国籍料理が
いつぞやのマーケットのように
並んでいたので迷いに迷ったのですが、

せっかくドイツに来てるので、
ドイツと言えば豚肉、がっつり食べて
帰国してやろうじゃないか。
と、この店に釘づけになっておりました。

しかし、このローストされている
豚さんがどうなるのか
完成形を実は全然知らなくて、
ただ勢いだけでオーダーしてみました。

テーブルに到着した料理はこんな感じ。
シュヴァイネブラーテンという
ドイツの定番豚肉料理でしょうか。
ザワークラウトも大スキなので、
イイ選択だったと思います。
恐ろしいことに完食できました。


その後、地元のスーパーで
バラマキ土産を探して、
本場ドイツのHARIBOの
種類の多さに改めてビックリ
多すぎて選びにくいー、と
贅沢な悩みを抱えながら、

結局は、やっぱり不動の人気1位、
ゴールデンベアを選んでしまった。


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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

2015年06月28日 | 欧州諸国/ Europe
青空マーケットの下で存分に
空、海、そして太陽を満喫し、
ヘルシンキ旅行は大満足

先ほどの中央駅に戻って、
ここから空港へ向かいます。

空港まではフィンエアーの
シティバスというリムジンバスで
移動するのですが、あと数日したら、
空港~中央駅を結ぶ電車が開通するとか。
次に訪れた時には、ぜひ利用したい。

と言っても、バスもかなり楽チンで
なんと車内では無料Wi-Fiまであり、
移動時間も退屈することなかったです。

そして、約40分後には空港到着。
ここでも国内線のような国際線。
ターミナル1はとっても空いてました。

カウンターを並んで待つラインには、
こんなカワイイカップルのイラストが。

ユーモアがあって、和やかになりますね。

なぁ~んて言ってましたけど、
微笑ましかったのもここまでで、
到着してから気づいたショックな事実
なんと、今回利用したターミナル1には
免税店がほとんどない。えーっ
日本行きがあるターミナル2には
充実した免税店の記憶があっただけに、
簡素なターミナル1には驚愕でした。
FAZERのチョコレートさえも
危うい品揃えで、マリメッコやムーミンには
当然の如く、全くもって会えませんでした。

最後の最後でそんなオチ

しかも、EU間の移動なので、
入国の時も、出国の時も
パスポートにスタンプは押されず、
フィンランドを旅行したという印は
どこにも残らないのでした。
初めててはないけど、何度通過しても
毎回驚くEU間旅行あるあるです。


何はともあれ、ヘルシンキを離陸。
森と湖の国を離れ、黒い森の国へ帰り、
窓の下には商工業都市らしい景色に。
またもや、微妙な時差に疲れつつも、
フランクフルトに無事に到着しました。


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エテラ港青空マーケットにて

2015年06月28日 | 欧州諸国/ Europe
テンペリアウキオ教会から
中央駅に戻ってきました。
毎日充実のヘルシンキ旅行。
もっと滞在していたいけど、
実は二泊三日の弾丸旅行。
そして、今日はもう最終日。

マリメッコも行ける店には全て立ち寄り、
爆買いこそしなかったけれど、
服、バッグ、キッチン小物や食器、文房具…、
当面は大丈夫なぐらい揃ったと思います。

買い物は十分満足したので、
海辺の市場へランチに行きました。

エスプラナディ通りを歩きながら。
今は花も満開で、通りも華やか。

左側にヘルシンキ大聖堂も見えました。
今回は外観だけ眺めておきます。

昨日も来たので知っているけれど、
再び青空市場にやって来ました~。

ローカルフードの屋台も
たくさん並んでいました。
上の看板のトナカイの絵が
とても気になる…でも、食べない。

この時期でも毛皮やセーターが
売られているなんて、北欧ならでは。

向こうに見えているのは、
タリンク・シリアラインの船。
バルト海クルーズに出発するのかな。

写真で撮っても、なかなか説明も
難しく、違いは伝えにくいけれど、
北欧と日本の空の色が全然違う。
青色と言っても濃さと呼ぶのか
深さと呼ぶのかわからないけど段違い。
緯度が高いと違ってくるのかな?

やっぱり、北欧の夏はあなどれなかった。


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テンペリアウキオ教会にて

2015年06月28日 | 欧州諸国/ Europe
反対方向のトラムに乗る
という、ハプニングもあって、
一瞬慌ててしまいましたが、
ケガの功名とでも呼ぶのか、
思わずステキなライブに遭遇

その後、正しい行き先に乗り換え、
本来の目的地に無事に到着しました。

美しい石の教会と言われて
有名な「テンペリアウキオ教会」
氷河時代からの岩をくり抜いて
できた岩の壁っていうのも、
もちろんスゴイのですが、
天井が銅板なのにも超驚きっ
しばらく見上げてポカ~ン。

その次に驚いたのは見学者の多さっ。
今回の旅行で訪れた教会の中で
一番多かったのではないでしょうか。
観光バスの団体客が絶えず入場。
どの国のガイドブックにも
必ず載ってるだろうなぁ、と推測。
たしかに、外観も内部も珍しいので、
一目見たくなる気持ちもわかるけど、
人が多過ぎて落ち着いて見れない

教会というよりは、コンサートホールと
言えるような空間で、特に音響が良さそう。
古いようで新しい荘厳な雰囲気を持つのは
さすがデザインと建築の北欧ならでは。

岩をくり抜いてできたと聞いていたので、
山のふもとにあるのかと思っていましたが、
周囲は意外と住宅地だったのも驚きました。


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