my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

大阪城梅林にて

2017年02月22日 | 大 阪/ Osaka
京都の梅も良かったけれど、
やっぱり地元にも出かけないと
というワケでやって来ました。
大阪城公園にある梅林。

高層ビル&梅林を見渡して、

左手の大阪城を眺めながら、

急な坂道、通称「ダラダラ坂」を
転ばないように下りて行って、

早速、梅林へ入りましょう


入場して最初に見えてきたのは、
すごく可愛い梅花。
しかし、名前が「一重野梅」と
書いて「ヒトエヤバイ」と読む。
言葉の響きだけだと、
なんだか怖いよね


そして、さらに進むと
深紅の梅花「鹿児島紅/カゴシマベニ」
今がまさに満開という状況。

その枝に留まっていたのは
みんなの視線を独占していた
アイドル的存在のトリ。
種類とかは全くの不明。

でも、すごく人に慣れていて、
しかも、自分が可愛く撮られる
ポーズをちゃんとわかってます。


さらに中へ進んで行って、
左側が「鶯宿/オウシュク」
右側が「鈴鹿の関/スズカノセキ」
薄紅の花弁がどちらも可愛い


左側が「満月枝垂れ/マンゲツシダレ」
右側が「南高/ナンコウ」
南高はザ・梅という定番な感じで
眺めていてもしっくりくる感じ。


小春日和で和みますねぇ~。
天気予報では午後から雨
今のうちに撮っておきたい。


「古城/コジロ」
先ほどの南高や古城の梅の実は
梅干しや梅酒として人気なのだとか。


そして、こちらは人気の一ツ。
その名も「思いのまま」
一本の木から紅と白の
二色が咲き分けられてます。
すごい強烈インパクト
でも、全ての花が二色となって
咲くわけではないようで、
そこがまさに思いのままだとか。
これから満開になっていく感じ。


左側は「満月枝垂れ/マンゲツシダレ」
右側は「筋入月影/スジイリツキカゲ」

梅の花は3系9性に分類され、
現在では300種類ほどあるらしい。
なので、名前から系統とか特徴などが
何となく想像できるんだけど、
そもそものネーミングが笑える。
麗しい花へのセンスが微妙


こちらは「緑萼/リョクガク」
その名の通り、萼の部分が
緑色というのが特徴で、
真っ白い花弁との
コントラストが美しい


可愛い真ん丸な花の形は、
「楊貴妃/ヨウキヒ」
八重の花弁が優雅な印象です。


お城をバックに撮影したのは、
「白加賀/シロカガ」
まだ梅林の全てが満開と言う
ワケではなくて、白加賀もまだ
蕾の方が多く、遅咲き系の
「豊後/ブンゴ」などは
これから咲き始める感じです。


でも、どの梅の花もステキで
ふんわりとやわらかい匂いが
ほんのり和ませてくれました。
寒いの苦手だから、
春が早く来ますように。


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鈴虫寺にて

2017年02月16日 | 京 都/ Kyoto
松尾大社を後にして、
本日の予定は終了。
・・・と思っていたのですが、
しばらく散策を続けることに。

月読神社前を通過して、
住宅街を15分ほど歩いたら、

目的地の到着です。
最後に訪れたのは「鈴虫寺


少しだけ階段をのぼり、

山門に到着。
ここに来てびっくり
参拝者がたくさんいるっ
道中では人に逢わなかったのに。


そして、こちらが有名な
「幸福地蔵さん」
わらじを履いているそうですが、
ここからはハッキリ見えず。
肝心の願いごとは
後ほどゆっくりいたします。


列に並んで待つことしばし。

ようやく入場できる順番に

書院に通され、お茶とお菓子を
いただきながら、住職の説法を
聞かせていただきました。

時にユーモアが混じり、
笑い声をあげながら、
今月の法語や日々の心構えなど
教えていただきました。

そして、この季節でも
鈴虫は元気に心地よい
鳴き声を響かせていました。
約4000匹いるのだとか。


ご朱印もいただきました。

そして、幸福地蔵さまの
お守りもいただいて
しっかり祈願いたしました。
私が京都で学生だったころ、
このお守りと「よーじや」さんの
ステッカーを手帳に挟んでおくのが
当時の流行りだったんだけど、
最近の女子学生はどうかな?


先週まではこの辺りも
雪が降り積もっていたようですが、
こちらでも、お庭には梅が
梅に始まり、梅で終わった
楽しい一日でした


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松尾大社にて

2017年02月16日 | 京 都/ Kyoto
梅宮大社を後にして、

桂川を渡り、駅前まで戻ってきました。

次に訪れたのは松尾大社
駅からも見える大きな一の鳥居。
ちょっと見えにくいですが、
石碑の下の方に大きな徳利が
二つ置かれていてインパクト大


二の鳥居もくぐります。


思っていたよりも、
境内は広そうです。


さっそく楼門をくぐります。


松尾大社では亀と鯉が
神の使いと伝えられているので、
手水舎のお水も亀の口に。


こちらにも亀がいました。
亀は不老長寿の象徴。
そして、のんびり緩やかに
進んで行こうという意味も。
甲羅をなでて健康祈願です。


では、さっそく参拝です。
こちらの本殿は「松尾造」といわれる
特殊な造りになっているそうですが、
残念ながら平成30年の御遷宮に向けて
改修工事が始まっており、
全貌は見えにくい状態でした。


こちらは「相生の松」と呼ばれる
樹齢約350年の古木。
松尾大社の神さまの一神である
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)は
美貌の神さまだそうで、
あやかりながら恋愛成就を祈願


こちらにも酒樽がずらりと圧巻
大山咋神(オオヤマグイノカミ)という
神さまが祀られており、
酒造関係者から信仰を
集めているうようです。
この酒樽から一目瞭然ですね。


ご朱印もいただきました
ちなみに、松尾大社と書いて
「まつのおたいしゃ」と読む。
最後の最後に知るなんて…。


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梅宮大社 神苑にて

2017年02月16日 | 京 都/ Kyoto
せっかく訪れたので、
参拝の後には神苑にも。

社務所でチケットを買い、

誰もいない入口から入場。

梅宮大社はお酒の神さまが
祀られていることで有名ですが、
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)という
神さまも祀られており、
コノハナ=梅の花ということから
神社のご神花となり、今日に至って
たくさん植えられているようです。


期待をふくらませ、
門をくぐってみると、


残念、梅はまだまだです


池泉(チセン)回遊式庭園。
やはり花が咲いてないので、
全体的にちょっと寂しい感じ。
それは正直否めない。


でも、アップで撮ると大丈夫


ちらほらと少ない花ですが、
それでも近づくとほんのり
甘い香りはしてきます。


咲耶池(サクヤイケ)と中島を眺めて。
茅葺きの建物は池中亭(チチュウテイ)。
なんだか和みますねぇ。


今日は晴れて気温も高め。
青空をバックにできるので
キレイに撮れました


神苑には約600本ほどの
梅の木があるそうですが、
遅咲きの梅が多いそうで、
これから3月にかけて
満開になっていくようです。
そろそろ春も来てますね。


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梅宮大社にて

2017年02月16日 | 京 都/ Kyoto
ずっと以前から、
嵐山を訪れるたびに
気になっていた駅。

嵐山からはたった一駅なので、
途中下車という方法もあるけれど、
気にしつつも毎回通過していた駅。
今日はとうとう降りてみました。

最初に目指すのは、
梅で有名な神社。

長年の思いが実現


いよいよですっ


その名も「梅宮大社」
梅にはチョット早かったかも。


こちらは東側から訪れた場合。

木製の薬の看板がズラリ。


楼門をくぐり中へ入ります。
上には酒樽が並んでいますね。


大きな酉の絵馬が。


そして、手水舎の横には酒樽が。
梅宮大社は梅で有名なだけでなく、
日本で最初にお酒をつくった
「大山祗神」が祀られているので、
このように酒樽が奉納されているようです。


楽しいお酒が飲めるよう、
幸せに過ごせるようにと祈願


ご朱印もいただきました。


狛犬と絵馬も眺めてみました。


今年の干支の酉が並んでたり、


「梅と産め」…で安産祈願。
なぁるほど、感心したり。
ちなみに、ご夫婦で子授け祈願に
訪れた場合のみ案内される
「またげ石」という、またぐと子宝に
恵まれるという石があるそうです。


京都一古いとされる梅の名所。
まだ満開ではなかったけれど、
ちらほら咲き始めていました。


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