保険のススメ２

今日は病院に行ってきました。

パリでこじらせた風邪の回復が宜しくなく、
市販薬では手に負えなくなってきたからである。

こっちではＮＨＳという医療機関があって、
アタシのような外国人留学生でも、
現地の病院で診察してもらうコトは可能なんだけど、
でも、やっぱり言葉の壁もあるし、
残念ながらＮＨＳは評判がイイ訳ではないので、
ココは手っ取り早く日系の病院でお世話になるコトに。

診察の結果、どうも風邪ではなくアレルギーらしく
何かに対する過剰な反応がetc、etc
・・・とのコトだった。

結局のところ、原因はハッキリつかめなかったものの、
応急手当や内服薬の処方などはしっかりしてもらえ、
自己判断で市販薬に頼るよりは
随分イイ方向に向かったと思う。

そこで、今回も改めて保険って素晴らしいと実感。

ちなみに、風邪（と思って）で通院した
アタシの治療費は約１４０ポンド。

現金で払うとしたら、アタシはきっと行ってなかったと思う。
けど、行ってなかったらもっと大変なコトになってたと思う。

これ以上保険のお世話にならないようにしたいものの、
やっぱり掛けててよかったと思ったのであった。

一日の締めくくり

アタシが今住んでいる所は、
こっちでは珍しく高い建物デス。

マンションとは呼びませんが、
日本のマンションのようデス。
（ちなみに、コートcourtって呼びマス）

そんなワケで、
夕方部屋に帰る時は、いつもほんの少しだけ
高い位置から町並みを眺めるコトができマス。

階段の踊り場が、夕焼けを含めた景色を一望できる
好ポジションにあるので、一日の最後には
いつも夕陽をこれでもかっ！！っていうぐらい
浴びて浴びまくって部屋に戻りマス。

曇りや雨の日は残念ですが、
キレイな茜色の空が見えた日は、
明日もイイことがありそうな気がして部屋に戻りマス。

ちなみに部屋の窓からは月がずっと見えるので、
満月の時などは一晩中お月見ができます。

そんなロンドンに住んでいます。

パリの余韻３

パリで食べた美味しいモノ。

「モンブラン発祥のカフェ」
と呼ばれている店で
食べたモンブランとホットチョコ。

私の正直な感想としては、
日本のカフェのモンブランの方が好き。
まぁ、当たり前と言えばそうだけど。

とは言え、店の雰囲気も合わせて、
やっぱりモンブランは
パリで食べるのがイイでしょう。

しかしですねぇ、
案内された席の四方八方に
ガイドブックを持った
日本人がたくさん訪れていました。
アタシもまんまと
その一人になっていました。

一個食べたらマンプクです。
一度食べたら満足デス。

次はミルフィーユの
おいしい店に行きたいな。
ふふふ。

パリの余韻２

今日もパリの余韻に浸っていますが、
滞在中の風邪が徐々に悪化してきました。

この夏、アタシは自分らしくないくらい
一生懸命にスキなコトに没頭し、
できるすべてを絞り出し、時間も忘れて
気づけば冷夏や悪天候の日々も気にせず、
みんなが近隣諸国へホリデイに出かけようが
うらやましいとも感じず、ただただゴールの
１０月１日を目指してガンバってきました。

・・・で、全てが無事に終了した今、
すっかり病人と化し、
家でゴロゴロ三昧。

でも、こうなることは
うすうす気づいていました。

大人になっても、実力以上に勉強すると
いつも必ずや知恵熱を出していますから。

そんなワケで、パリから戻ったアタシは
自宅で安静の日々デス。

朝の慌しさを気にせずに、
こんなに寝続けたのは
ホントに久しぶりデス。
誰かがゴハン作ってくれてたら
尚良しなんだけどぉ。

パリの余韻１

昨日まではパリにいたのにぃ～。

あー、今日は朝からまたバイト。

前回ヘルシンキから戻って来た時と
まったく同じ心境・同じ境遇デス。

けれど、やっぱりお仕事があるって、
収入源があるって、
とっても素晴らしいコトです。

だから、文句言わずに働きマス。

エッフェル塔を想い出しては
一人ニヤニヤしながら・・・。