余韻に浸って

仕事ってキブンぢゃないよね。

っていうか、よく起きれたモンだと感心。
きっと今週はカラダだけ出勤してると思う。
それでイイとしよう。

先週の今頃は、パリの空の下だったよなぁ。
セーヌ河沿いを歩いてたら、
２回も何か尋ねられてきたよ。

Je ne parle pas le francais...
アタシが話せる数少ないフランス語の一つ。
今度行く時は、Je parleになってますように。

後日談

涙の別れから２時間後、
アタシはまだバルセロナの空港にいた。
アムステルダムへ向かうハズが何故かまだ。

というのも、前の飛行機が到着してないから
次の客を乗せるにも乗せられないらしい・・・。
おいおい。

しかも、スペイン→オランダは彼らにとっては
国内旅行と同じ感覚なので、遅刻してるコトに
あんまり危機感も感じてなさそうである。

しかし、アタシを含めアジア人はアムスで
乗り換えないとアジアには帰られないのである。
そして、乗れないと翌日まで便はないハズ。
いや、きっとアムスで待ってくれるんだろうけどサ。

思えば、今回の旅は計５回飛行機に乗ったけど、
全部、何かしらの事情で遅れていたような・・・。
アタシも神経がズ太くて良かった。
繊細だったら、毎回パニックだったであろうに。

とりあえず、アムスには何とか無事到着し、
駆け足でDFSを堪能して、ちゃっかり土産も買い、
機内でくつろぎつつ、帰国の途につきました。

そして、帰国

あぁ、9日間なんてアっという間だ。

もう、帰らなきゃならないんだ。なんて、つまらないんだ－っ。
どうして、帰る必要があるんだっっっ。
と、いつの間にか怒りながら帰国の準備をしていたアタシ・・・。

だけど、やっぱり旅は続いていく。また日本に戻るけど、
それは次の旅への始まりなワケで。
何が起きても懲りないのがアタシのイイところで。
今回も自分の予想以上のたくさんの
収穫があってシアワセ過ぎました。
ホンマのホンマのホンマに。

いつも、本番が終わってから急に緊張してカラダが
震えてくるというタイミングの悪いおバカなアタシは、
今回もやっぱりその法則にのっとり、
みんなと笑顔で別れてから、一人で急に淋しくなって
誰もいないところでメソメソポロポロと号泣したのでした。
それだけイイ旅だったってコトですね。

サクラダ・ファミリア

こんなに早くに、再び自分の目で
サクラダ・ファミリアを観られるとは
全然思っていなかった。

人生には自分で計画するコト以外の
機会も巡ってくるモンなんだなぁ、と、
この時、サクラダ・ファミリアを
眺めながらしみじみと実感。

それにしても、情熱の国で雨なんて。
運がイイんだか、ワルいんだか・・・。

チュロス最高っ！

スペインへ移動。

まさか、今回バルセロナまで来るなんて、
自分でも思ってなかったけど、
お友ダチの温かい歓迎のおかげで
どうにかこうにか来ることができました。

スペイン語は分かりませんが、
スペイン料理のおいしさは
誰よりも分かっていたいデス。

到着するなり、『チュロスが食いたい』
というワガママなアタシのリクエストに
応えてくれ、バルセロナ一美味いっ！
という（そこのオっちゃん談）
チュロスの店に行きました。

毎日食べたい美味しさだけど、
そんなコトをしようモノなら、
またbodyが大変なコトに・・・。

そんなわけで、一期一会のキモチで
一口づづ味わってきました。