イギリスにトータル3年も住もうかという
この頃であるが、残念ながらイギリス人のお友ダチは
数少ない。ゼロではないが、ほぼそれに近い。
目的を持って、各国からロンドンにやって来る留学生には
たくさん会えるので、欧州・南米・アジア各国のお友ダチは
気付けば多数いるのだが、日本の友ダチが想像しているほど、
実際には現地の知り合いはなかなかできないモンなのだ。
何だか、そう話せば「アタシって可愛そう?!」な響きであるが、
実はアタシにはイギリスの母的存在がいる。
彼女はアタシのコトをあくまでも“Friend”と豪語するが、
年齢で言えば、アタシの母をはるかに超えている。
だから、アタシにとっては、イギリスの友であり、母と言える。
この人と出会って、かれこれ10年近く経つ。
出会った頃のアタシは本当に英語が読めない・書けない・話せない、
の三ないオンナで(笑)、メールでのやりとりも毎回拷問のように感じて、
泣きながら英作文をしていたコトを今でも覚えている。
だけど、そんな彼女とのやりとりのおかげで、
今のアタシにつながっているのも事実なのだ。
そんな大切で貴重なイギリス人の友ダチではあったけど、
あるきっかけから、5年ぐらい連絡が絶えてしまった。
正直、原因は今でもよく分からないのだが、
やはり言葉の違いや文化の違いなど、
国境を越えられないスレ違いが多かれ少なかれあったと思う。
あの頃は、その壁を一人では超えたり崩したりできなかったので、
気になりつつもズルズルと先延ばしでこれまで来てしまっていた。
あれから何年か経って、またイギリスに戻ってきて、
英語も少しは話せるようになったアタシは、
思い切って先日彼女に連絡をとってみた。
もちろん、ダメモトの覚悟で。
そして、今日、アタシはとうとう彼女との再会を果たすコトができた。
お互いに歳はとっていたけれど、5年経っても何も変わらず、
会ってなかった時間は一気に縮まり、楽しい時間を過ごせた。
もうすぐ帰国するけれど、
『初心忘れるべからず』という言葉が浮かんできた。
What did I bring to London?の
one of the answersでもあるからだと思う。
たくさんではないけど、確実にいる大切な友ダチ。
この友情はこれからも続いていきますように。
この頃であるが、残念ながらイギリス人のお友ダチは
数少ない。ゼロではないが、ほぼそれに近い。
目的を持って、各国からロンドンにやって来る留学生には
たくさん会えるので、欧州・南米・アジア各国のお友ダチは
気付けば多数いるのだが、日本の友ダチが想像しているほど、
実際には現地の知り合いはなかなかできないモンなのだ。
何だか、そう話せば「アタシって可愛そう?!」な響きであるが、
実はアタシにはイギリスの母的存在がいる。
彼女はアタシのコトをあくまでも“Friend”と豪語するが、
年齢で言えば、アタシの母をはるかに超えている。
だから、アタシにとっては、イギリスの友であり、母と言える。
この人と出会って、かれこれ10年近く経つ。
出会った頃のアタシは本当に英語が読めない・書けない・話せない、
の三ないオンナで(笑)、メールでのやりとりも毎回拷問のように感じて、
泣きながら英作文をしていたコトを今でも覚えている。
だけど、そんな彼女とのやりとりのおかげで、
今のアタシにつながっているのも事実なのだ。
そんな大切で貴重なイギリス人の友ダチではあったけど、
あるきっかけから、5年ぐらい連絡が絶えてしまった。
正直、原因は今でもよく分からないのだが、
やはり言葉の違いや文化の違いなど、
国境を越えられないスレ違いが多かれ少なかれあったと思う。
あの頃は、その壁を一人では超えたり崩したりできなかったので、
気になりつつもズルズルと先延ばしでこれまで来てしまっていた。
あれから何年か経って、またイギリスに戻ってきて、
英語も少しは話せるようになったアタシは、
思い切って先日彼女に連絡をとってみた。
もちろん、ダメモトの覚悟で。
そして、今日、アタシはとうとう彼女との再会を果たすコトができた。
お互いに歳はとっていたけれど、5年経っても何も変わらず、
会ってなかった時間は一気に縮まり、楽しい時間を過ごせた。
もうすぐ帰国するけれど、
『初心忘れるべからず』という言葉が浮かんできた。
What did I bring to London?の
one of the answersでもあるからだと思う。
たくさんではないけど、確実にいる大切な友ダチ。
この友情はこれからも続いていきますように。