my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

秘密の花園

2007年06月13日 | 留学生活/ UK Life
チェルシー・フィジック・ガーデンに行きました。

1673年に創設された、ロンドン最古の植物園だそうデス。
そんなコトは、行ってから知ったのですが(笑)。

今回アタシが訪れた理由は、
①場所がイイ
②一般公開の日が限定されている
・・・という理由からデス。

特に②の公開日が限定されている、というのは
日本ではあまり見かけない気がして、
だったら機会があれば行かなくちゃっ!!
と、どこか負けん気の強さが変な所で出てしまった感じデス。

ところが、ですね。

『フィジック』と名前が付くところに着目してませんでした。
アホです。
ロンドンで最古であり、でも、poshな場所に位置している、
という前にフィジック・ガーデンである、というコトは、
日本で言うところの小石川植物園とでも言いましょうか。

要するに、チェルシー・フラワーショウや、
KEWガーデンとは全く趣が違ったワケですね。

この前行った公園のように
バラの花がワンサカ咲いているような植物園ではなかったのデス。
気づくのが遅うございました。

学術的にとても貴重な植物も栽培されているのでしょうから、
(それを見たところでサッパリ分からない自分が情けないケド)
まぁ、行って損したというキモチは全くもってないけれど、
自分の想像と違っていた、というか自分の考えが単純で
何とも思慮浅いんだろう・・・というコトに
改めてガックリしたのでした。

原点回帰

2007年06月11日 | 留学生活/ UK Life
今日の日本は、暦の上では入梅デスね。

ロンドンは午後3時ぐらいまでは
どんよりと重~い雲が覆っていたけれど、
それ以降は晴れ間がのぞき、絶好のお散歩モードに。

昨日、日本から来てくれた友ダチに
『Regent's ParkにあるQueen Mary's Gardenに行くとイイよ。』
と、何気に薦めたのだが、エラく気に入ってもらい、
普段、メッタとモノゴトに感化されない人が
目をキラキラと輝かせて、そのバラの花の庭について
感動したコトetc・・・を語り続けてくれたのだ。

それはとっても嬉しいコトではあるが、
同時に何故か悔しいキモチになった。

なぜなら、人に行くとイイよ、と薦めておきながら、
実は当のアタシはかれこれ3年ぐらい行ってなかったのだ。

正確に言うと、3年の間には何度か行ってるのだが、
そんなバラの花の時期には行けておらず、
初めて見た彼女が感動するぐらいのバラをここんとこ
見れてなかったからなのだ。

そんなこんなで、昨日の今日のキモチが冷めないウチに
一人足早にRegent's Parkへ行くことに・・・。

思えば、今、アタシがロンドンにいる理由は
多少違ってきているけれど、
でも、イギリスに行こうっ!とか、
英語を話してみたいっ!とか
異文化の中で生活してみたいっっっ!!!
など思うきっかけになったのは、
何を隠そう、この公園を見てからなのだ。

人は忘却のイキモノ、なんて言いますが、
忘れてはイケないコトもありますね。
初心を忘れてはいけません、反省デス。

ロンドンの公園、やっぱりスゴイです。
You must go !!

Sunday Roast

2007年06月10日 | 留学生活/ UK Life
日本から親友が会いに来てくれました。
ホントにワザワザ来てくれました。

彼女はフランスやドイツへ旅行に来たのに、
アタシに会う為だけにロンドンに降り立ってくれました。

やっぱり親友は友ダチとは違うのデスね。

なのに・・・。
人よりも『出会い』や『別れ』の
経験が少しばかり多いアタシは、
前々から彼女が来るコトを知っておきながらも、
ワクワクするコトも、ドキドキするコトもなく、
京都の町で再会するかの如く
淡白なお出迎えをしてしまいました。
すんまそんデス(^^ゞ

まぁ、平常心が保たれている、と言えば聞こえはイイけど。

そんな彼女がロンドンで食べたい、とリクエストしたのが、
ずばり、『サンデーロースト!!』。

サンデー?ロースト?

イギリスに住んではいるものの、実はサッパリ存じませんでした。
だからって別に恥ずかしいとも思わなかったけど、
親友のリクエストです。叶えないワケにはいきません。

サンデーローストがメニューにあるパブを探し歩き、
4軒目でようやく理想のディナーにありつけました。

サンデーローストなのに、日曜日はキッチンを閉めてる
パブが多いのはナゼ???と突ッ込みながら。
こんな遠い町まで来てくれた親友に大感謝デス。
アタシが大好きな町、あなたも好きになってるとイイなぁ。

贅沢な旅

2007年06月04日 | 留学生活/ UK Life
約5ヶ月の旅をしてやっと巡り合えました。

ロンドンへ経つ日に、空港に行く前に
自分で送った自分宛ての小包。

出発の直前まで使っていた日用品かつ
スーツケースに入りきらなかったモノたち。

金額的には大したモノとは言えないけれど、
アタシにとってはけっこう大事な品々デス。

今まで荷物が手元に届かなかったコトなんて
なかったので、今回も順調に届くだろう・・・
って思っていたのが甘かった(ToT)。

一度、ロンドンまで来ていたのに、
色々とハプニングがあって、
アタシの住んでた家には届かず、
不在票を発見して郵便局に行った
頃には「時すでに遅し」で、後は無事に日本へ
送還されるのをひたすら待つばかり・・・。

そうして待つこと4ヶ月。
季節は冬から初夏へ。

往路は飛行機、復路は船で。

持ち主よりも色んな旅の日々を過ごし、
ようやく日本に辿り着いた荷物は、ホっとする間もなく
またまた航空便に乗せられ、今度こそ本人の手元に。

お帰りなさいと言うのか、ようこそと言うのか、
とにかく、二度目は無事に届いて良かったデス。

これで残りのロンドン生活がより一層潤いマス。
待っている間の日々は少々イライラしてたけど、
精神的にも安定して過ごせそうデス。

海外へ荷物を送るのはホントに大変デス。