のコンサートに行ってきました。
CDを一枚持っていますが、あまり好みではないので。
行こうか行くまいか迷いましたが、まあ、日本には来ないだろうし、せっかくだからと思って行ってきました。
「ヒターノだからって私を悪人だと思わないで。ヒターノにだっていい人もいれば悪い人もいる。そして私たちはあなたたちと同じクリスチャンだよ」
というマルティネーテで始まってその歌の余韻を残したまま3人の黒人ゴスペルシンガーと共に「ジーザスは私たちを見守っている―」みたいな英語の歌が始まりましたよ。
ドラマチックで、宗教チックなオープニング。
英語の歌やラテンの曲とフラメンコが行ったり来たり。
でも嫌味じゃない感じで良いアレンジ。
ニーニャパストーリの時みたいな冷や冷や残念感みたいのは全然無かったよ。
歌うまいねー。ピティンゴ!圧倒的な歌唱力!!
久保田利伸に似てるなーと思ったら、もう久保田利伸にしか見えなくなってきたよ。
風貌もなんだけど(てかユーアーマーイン♪って歌ってた時しか知らないけど。)
ほら、英語の歌を歌う所も!歌い方も!知らんけど。のびのびボイスな雰囲気。
久保田利伸の身長は分からないけど、ピティンゴは小さかったよ。
写真ぼけぼけ。
そんなこんなでしたけど。会場はテアトロセルバンテスでした。
パライソという一番安い席を買おうと思っていたのですが。開演間際に会場に到着して慌ててチケットを買おうとしていたら、おじさんが、横のボックス席のチケットが余ってしまったので安くで良いので買ってくれないかい?と、27ユーロの所25ユーロにしてくれたのですが。「ごめんなさいねあたしは10ユーロのチケットを買う予定です」と言ったら、「ちょっと待ってて」と離れたところにいた奥さんに10ユーロで売っていいか確認をしているじゃないか!!「え!」と心はウキウキ。
一ベルの音が聞こえて来たので、おじさんも奥さんも早く売りさばかねば!と焦ってきている様子。
おじさん戻って来て10ユーロでそのチケットを譲ってくれました。やったーやったー。憧れのボックスシート!!一人だけどー。
前列に普通の高さの椅子が二つあって、後列に背の高い椅子が二つ。
予備の椅子もいくつか備え付けてあったので、1ボックス買うと4人以上でも入れるのかも。
チケット購入サイトでパッと見た感じだと、席は一つ一つ買う感じみたいだけど。仕組みが今一つわかりません。
席の後ろがカーテンでしきりになっているので、その後ろからボックスシートと客席の写真を撮ってみましたよ。雰囲気わかりにくいけど。
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