以前、往復での運賃割引のこと( http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20100112)を
お話しましたが、今回は、お客様が「先方に不良品を送ってしまったので、至急、
良品と交換してきてほしい」と緊急輸送のご依頼です。発地にて荷物を見ると助手席に
載る程度の小さな荷物です。聞けば、向こうに送ってしまった荷物も同じように
小さなもので、帰りの時間は気にしないので赤帽で持ち帰るより、宅配便で
送った方が良いということで荷物を入れる段ボール箱と宅配業者の伝票を予め
受け取り、着地に着いたら引取荷物をその箱に入れて、着地近くの宅配便取次ぎの
コンビニエンスストアから発送となりました。赤帽の運賃は発地⇒着地⇒宅配便
取次ぎのコンビニエンスストアまでとなります。
ちょっと前のブログhttp://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20100310で、次期
新型赤帽サンバーに浮気しかけましたが、結局、継続車検を受けることになりました。
と言うことで、本日は赤帽サンバーの車検の日です。午前中は仕事だったので
午後の予約を取り12時半頃車検場に到着。列に赤帽車を並べ、
事務所に向かい書類の購入と作成。赤帽車のところに戻り検査官に書類を提出し、
検査開始。いつもならここで幌の高さを測定されることが多いのですが今回は無し。
幌の高さを測られるのは道路運送車両法の高さ制限に抵触しそうだから・・・・・じゃなくて、
車検場の検査ラインの屋根の高さが低く、接触の可能性があるから。でも、この赤帽車は
大丈夫です。赤帽車購入時に通常注文の幌の高さは道路運送車両法に対して充分に
余裕があるので車検場の屋根の高さが問題なければ本来は外す必要は無いのです。
「(屋根に引っかかるから)アンテナ引っ込めてね」のお約束の言葉を後に検査ラインに
進入します。前回の車検のときは、午前中に都営住宅の階段5階の引越作業のあとの
車検のためか、疲労で足がガクガクしてブレーキ検査で失敗したので、ブレーキ検査は
特に力強く踏み込みました。よく問題になるライトの光軸も今回は問題なしです。
この赤帽車は、普段の基本的な点検を怠らなければ予想外の修理や交換部品も
あまり無く、車検は簡単な車です。
ちなみにウチの自家用車の場合は、ガソリンの残量でライトの光軸が変化しやすいので
車検の時はガソリン残量を、いつも同じくらいにしないといけないのと、古い車なので
排ガスがやばいので緊張します。
で、最後に距離計の確認ですが、土曜日に点検し、その後、仕事で200キロ走行
してしまったので車検証と記録簿の距離が200キロ違うこととなりました。
費用は自賠責18980円検査手数料1400円書類代35円重量税5400円の
合計25815円でした。今回は再検査無しで1時間以内で車検終了という話でした。
赤帽ラバード運送は道路運送車両法の高さ制限に合致した幌を使用しています。
中部・関西圏より帰る途中、最後の休憩場所になるのが、ここ「箱根エコパーク」です。
この先には「道の駅箱根」がありますが、上り線の場合、左折入場左折出場できる
という理由でこちらを主に利用することになります。
この辺り、高速を利用しない場合は国道246号線を利用するのが一般的だと思うのですが、
深夜の爆走トラックと併走するのが苦手なので、三島より箱根⇒小田原厚木有料道路の
側道を経由して厚木より国道129号線に出ます。芦ノ湖から箱根湯本までは旧東海道を
操縦訓練・制動訓練を兼ねて下って行きます。ただ単純にクネクネした道が好きなだけ?
実車中は荷物のことも考え、極力平坦路を通行しますが、帰り道はこんな寄り道もします。