2月に赤帽サンバーのブレーキキャリパーをオーバーホール(O/H)しなければ
と言う記事を書きました(http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20100211)。
と、言う訳で本日は作業です。
作業の内容は去年の「HONDA NSR250RのキャリパーをYahooオークションの出品
(http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20091219)」
の記事と同じ要領で行います。
赤帽車のキャリパーはダストシールの組み付けにコツがあるので、うまくいかないと
この部分だけで時間がかかってしまい、普通に車両から取り外してからの作業で
「夕方までに完了させないと」などと思ったりして失敗するといけないので、
予備のキャリパーを休みの日など暇なときにじっくりと丁寧に組み上げておき、
ついでに、ブレーキパッドもパッドについているスプリング(たぶんカタカタ音防止用)を
取り除き、ベースプレートのバリや塗装ダレなどを軽く削り取り、キャリパーとパッドの
接触部分が滑らかになるようになど、調整・仕上げの範疇の作業もしておいて、
キャリパーに組みつけて準備しておきます。
こうすれば、パッド交換時にキャリパーも自然にO/H済みになり、ブレーキオイルも
当然のように新品となり、ほとんどが「ネジを緩めて交換するだけ」の作業なので
サンデーメカニックでも、あせったり失敗する確率は少なくなります。
赤帽サンバーに取付けるのは、たぶん来週辺りかな?