オートバイのエンジンオイルとフィルターを交換する

2012年07月22日 | オートバイのことなど

 

オートバイのエンジンオイルとオイルフィルターを交換します。

エンジンオイルはこのオートバイでは2回目、特に問題ありません。

オイルフィルターは今回が初めてです。このオートバイ購入時より

気になっていましたが、フィルターがクランクケースの中にもぐりこむように

装着されていますので、ソケットタイプのフィルターはずし工具が無いと

外すことも装着することもできません。今まで我が家の全ての車は

バンドで締め付けて緩めるタイプの工具でOKだったので、新たの工具を

買うのも勿体無いし、今後装着するのはK&Nのワイヤーロック用の穴空き

フィルターになり、ワイヤーロックもするので買っても1回きりで使用しなくなる

かもしれません。で、フィルターに穴を2箇所開けてウォータポンプ

プライヤーをその穴に差込み「グイッ」と回すとうまくいきました。

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そして、新しいフィルターの取り付け。注意書きを見ると「手で締らなくなる所から

2~2.4kか7/8回転締めるように」とあります。「7/8回転(315°)は

絞めすぎじゃないか?」と思いながらトルクレンチを2.1kにセットして回すと

3/4回転(270°)辺りで「この辺でOKよ」の手応え。トルクレンチの「カチッ」の音

もまだです。気持ちもうチョイ締めて終了にしときました。どうせワイヤーロック

するんだし・・・・。

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この感覚の違いは何でしょう?Oリングの断面形状が丸か四角かの違いなのかな?

オイルを入れてエンジン始動。下を覗き込み漏れを確認。大丈夫なようです。

エンジンを止めて点検窓よりオイル量も確認。これも大丈夫。この後試運転して

再び点検。全てOKのようです。後は時々点検すれば大丈夫でしょう。

フィルターはずしに少し手間が掛かったオイル交換の日でした。

 

 

 

 

 


赤帽サンバーで安全運転講習会に参加する

2012年07月21日 | 赤帽・軽貨物一般

 

以前から二輪車の実技講習会の話題は何度か書きました

http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20120521が、

今回は赤帽サンバーで四輪車安全運転実技講習会に参加してきました。

首都圏の赤帽の組織自体では、私は20年以上在籍してきましたが、その間、

実技講習とか安全運転コンテストなど運転技術向上に関する催しは一度も

無いようです。「赤帽は個人事業者なので、組織に頼らずに各自安全運転

レベルの向上に努めるべし」と言うことなのかもしれません。なので今後も

行うことは無いでしょう・・・・・・・たぶん・・・・・・・・。あるいは、

「プロの運転者たる赤帽が素人の一般運転者に混じって講習を受けるとは

何事か!!」かもしれません。しかし、とにかく私自身は安全運転講習会に

参加です。午前中は交通安全教育センターの教室での講和です。内容は

免許更新時と同じような講義に加えて、静止時視力と動体視力を体感する。

反射材の有無での視認性の体験、エアバッグ作動体験などがあります。

そして午後は実技。↓
YouTube: 赤帽サンバーで安全運転実技講習会に参加

オートバイを買ってから二輪車実技講習会は頻繁に通うようにしていたためか

四輪の講習会は2年半ぶり以上? あかぼうサーチ版ホームページの画像の

講習カードhttp://www2.akabou.ne.jp/lavadounsou5644115/page02.php の頃は

四輪車や一般向けの講習会だったのです。久しぶりに参加すると初回から

一度も失敗したことの無い一本橋で脱輪するなど、レベルダウンが少しありました。

課題走行は軽自動車では寸法が小さい分、普通車で参加している人よりも

だいぶ有利ですが、今回はその有利さを活かせる「タコツボからの脱出」や

「後退スラロームからの車庫入れ」が無いのは残念???。課題は数種類あるので

何度か講習会に通わないと全て体験できないそうです。四輪車は二輪車よりも

技量の差が出にくいとは思いますがそれでも自身の職業柄、時々は受講したほうが

良いでしょう。と、私は思います。


赤帽サンバーのラジエターキャップを交換する

2012年07月01日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

赤帽車で高速道路を走行しパーキングエリアで休息に入りました。

で、冷却水のリザーバータンクに目をやるとクーラントが噴水のように

噴出しています。前の赤帽車で同じようなトラブルを経験していて、

ラジエターキャップのスプリングがへたったのではないかと思い、火傷に

注意しながらキャップをそ~っと開けて減った分の水を注入。そして予備の

キャップに交換して走り出します。その後、トラブルも無く業務終了となりました。

Photo_2

実は前の赤帽車の時も同じようなトラブルを起こしましたが、その時はクーラントの

濃度調整を間違えて(要は自分のミス)沸騰したクーラントが噴出したであろう

トラブルでした。そのとき以来予備のラジエターキャップをグローブボックスに

忍ばせてあります。クーラントの濃度調整を間違わなければずっと必要ないのかな?

とも思っていましたし、前に乗っていた赤帽車に比べ、ラジエターの密着分から

キャップの頂点までの長さが短縮されスプリングの長さも変更してあり、スプリングの

へたりには良いような改良を施してありましたが、さすがに走行40万キロ近くになると

キャップのスプリングもへたってきたのでしょう、ついに交換が必要になりました。

予備を持ち歩いていて良かったと思います。