先日http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20120823のブログで
タイミングベルトの交換の記事を書きましたが、本日は自分で燃料ポンプと
燃料フィルターを交換します。この2点も交換サイクルは10万キロ毎で
やっています。この部品の前後の燃料ホースも同時に交換します。今回は
タンクからポンプへ行くホースも交換しますのでガソリン残量は少なければ
少ないほど良いので、休日と燃料残量少を一致させるタイミングが難しい??
そして交換時に後ろをジャッキアップすれば燃料はタンク前側に寄っていくので
ホースを外したときにこぼれる燃料は微量で済みます。ポンプの部品番号の
末尾は前回と同じくTC060。確かこの末尾の番号は部品が改良されるに従い
番号が大きくなっていくので、その数の分だけ改良されたということらしいです。
この赤帽車の購入時に装着されていたのはTC030。初回交換時に購入したのは
TC040。それ以降はTC060なのでもう改良の余地が無いくらい進化した??
フィルターは最初からTC010のままでもう既に完成された商品??のようです。
さて、全て交換後、エンジンを始動させようとすると始動はするものの回転が
吹け上がっていきません。これはジャッキアップした状態(燃料が前よりになった
状態)でエンジンかかるかな?とわざとやったので想定内。ジャッキを降ろせば
問題無い状態でエンジンは回ってます。その後燃料漏れなど点検し、ガソリンスタンドで
36.27L給油し、調子に変化が無いのを確認して作業終了となりました。
ジャッキアップの状態でエンジン始動し、燃料過少状態でポンプの最初期の作動を
させたことがポンプ内の潤滑に悪さをしなければ10万キロ以上は問題ないでしょう。