赤帽サンバーの燃料ポンプとフィルターを交換する

2012年08月26日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

先日http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20120823のブログで

タイミングベルトの交換の記事を書きましたが、本日は自分で燃料ポンプと

燃料フィルターを交換します。この2点も交換サイクルは10万キロ毎で

やっています。この部品の前後の燃料ホースも同時に交換します。今回は

タンクからポンプへ行くホースも交換しますのでガソリン残量は少なければ

少ないほど良いので、休日と燃料残量少を一致させるタイミングが難しい??

そして交換時に後ろをジャッキアップすれば燃料はタンク前側に寄っていくので

ホースを外したときにこぼれる燃料は微量で済みます。ポンプの部品番号の

末尾は前回と同じくTC060。確かこの末尾の番号は部品が改良されるに従い

番号が大きくなっていくので、その数の分だけ改良されたということらしいです。

この赤帽車の購入時に装着されていたのはTC030。初回交換時に購入したのは

TC040。それ以降はTC060なのでもう改良の余地が無いくらい進化した??

フィルターは最初からTC010のままでもう既に完成された商品??のようです。

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さて、全て交換後、エンジンを始動させようとすると始動はするものの回転が

吹け上がっていきません。これはジャッキアップした状態(燃料が前よりになった

状態)でエンジンかかるかな?とわざとやったので想定内。ジャッキを降ろせば

問題無い状態でエンジンは回ってます。その後燃料漏れなど点検し、ガソリンスタンドで

36.27L給油し、調子に変化が無いのを確認して作業終了となりました。

ジャッキアップの状態でエンジン始動し、燃料過少状態でポンプの最初期の作動を

させたことがポンプ内の潤滑に悪さをしなければ10万キロ以上は問題ないでしょう。


赤帽車のタイミングベルトを交換する

2012年08月23日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

10万キロ毎の定期交換部品に指定されている赤帽サンバーの

タイミングベルトを交換してもらいに近くの町工場に入庫しました。

今回の入庫時のオドメーターの距離は401602キロです。

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タイミングベルトと同時に作業した方が工賃の関係でお得な

ベルトテンショナーとウォーターポンプや周辺オイルシールとオルタネーターの

ベルト(ファンベルト)も交換してもらいます。終了の連絡があったので車両を

引き取りにいくと、いずれ自分で交換しようとしていたタペットカバーの

パッキンも交換してありました。金額は部品工賃含め58000円でした。

で、交換した古いタイミングベルトとファンベルトは予備として車内に積んでおき

今まで予備として積んであったベルト2本は廃棄処分となります。

これで、この周辺部品については、10万キロ安心して走行できます。