朝晩の気温が低く、だいぶ寒い時期になってきました。赤帽車の空調レバーも、
朝一では動きが鈍くなってきます。この時にレバーを無理やり動かしてワイヤーが
外れたり、各部を壊してはいけないので、一日の運行が終了した時点で翌日の朝に
備えてコントロールレバーの温度調節は「温風」に、吹き出し口は「足元・デフロスター」、
外気は「導入」の位置にしておきます。
翌朝、運転を開始して、室内温度やエンジンが通常温度になりA/Cコンプレッサーも
作動し、窓の曇りも取れて、吹き出し口を「足元」にすれば自分の場合の通常の
状態になります。特に早朝に時間指定がある仕事の場合は、このように
しておくことは重要です。