わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

刑事フォイル

2016-03-02 | テレビ
イギリスのドラマ「刑事フォイル」にはまっています。

刑事ドラマですから、誰が犯人か事件の真相を考えながら見るという面白さもありますが、最も惹かれるところが、第二次世界大戦中のイギリスの苦悩が描かれているところです。

第二次世界大戦中のドイツの歴史を知る機会が多いものの、勝戦国イギリスについてあまり聞くことはありませんでした。二十年近く前、ドイツに行った時に聞いた話ですが、イギリスに留学したいてドイツ人が、ドイツ人だと言う理由でひっぱだかれたそうです。当時、戦争の爪痕は未だに残っているのかという程度でしか衝撃を受けませんでしたが、刑事フォイルを見ている今、当時のイギリス人が第二次世界大戦でどれほど苦悩し、ドイツ人を憎んでいたかということが理解できます。

「戦争はいやだ」と毎回、思いますね。ヨーロッパは第一次世界大戦で痛手を受けた後、さらにより悲惨な第二次世界大戦に突入してしまったわけです。ヒトラー、とんだ怪物です。スターリンも。両者とも虐待を受けて育ったそうです。虐待の痛手は大きいですね。

インフルエンザ予防接種

2016-03-02 | 健康
数年前、インフルエンザ予防接種の後、娘が「何だか足に力が入らない」というので、接種した病院に連絡したら「腕が腫れたりしたわけではないのだから、副作用ではないね」と。

午後には娘の足にも力が入るようになり、またまだ小さい子なので足に力が入らないというのがどんな状況かもよくわからずでしたが、やっぱり、あんなことを接種翌日に言われたらこわいと思い、以後、我が家ではインフルエンザの予防接種をしないことにしました。

こんな話を世間話ですると、10人に1人はやはり副作用を経験して、接種しないという方がいます。意外にインフルエンザ予防接種の副作用って身近なのですね。

相続

2016-03-02 | 生活
ブックオフで、磯野家の相続というような本を見つけ、しかも100円ちょっとだったので、暇つぶしに読むことに。読んでいるうちに、相続の大変さがわかってきて、気分が重くなり、誰も死なないでほしいと切実に感じたのでした。

相続でもめるのも大変ですが、相続の手続きだけでもとっても面倒。大事な人が亡くなって、悲しみに浸っている時間すらないというような感じです。

その上、揉めたりしたら…。

あんまり色々家族のことを考えすぎてしまい、子どもたちの結婚の時に相手の家族のことが妙に気になりそうです。改めて、夫の家族はよい方たちでよかったです。私も非常識な親になって、子どもの結婚をぶち壊さないようにしないとと思います。

色々考えて、思ったのが、相続できるような財産を残さないのが一番です。

交換日記

2016-03-02 | 子どもの成長
ランドセルから汚いノートがはみだしていたので、何?と聞くと、交換日記とのこと。娘、交換日記を始めたらしく、しかも、大所帯で6人で回しているそうです。

娘:「交換日記っていったら、かわいいノートでやるのかと思ったら、普通の学校のノートなんだよね(-_-;)。」
正直、汚い。ノートに何か張り付けたものがはみ出ていて、それがぐちゃぐちゃになっているのです。これって男子のノートではと思ってしまう。娘たちの世代の女子のノートの雑さを見ると、彼女たちは間違いなく逞しく社会で仕事ができるだろうと感じます。

書いている内容は見ないように、字だけをちょっと拝見。うわ~、汚い…。しかも、一日ごとに日記が回るわけではなく、一週間や二週間自宅に放置という女子もいるそうです。

大胆で楽しそう。あの交換日記を万が一紛失したとしても、大丈夫そうです。誰も読む気すらしないし、きっと読んだところで大した内容ではないでしょう…。

札幌は今日も雪

2016-03-02 | 遊び
実家の両親は帰省するたびに「孫たちが、寒くて雪が降る中、登校していることを思うとかわいそうで仕方がない」と言います。

子どもたちは「でも、まあ、それが当たり前なんで。別に辛くはないです」と言いつつも、冬の東京には雪がないのを見ると、「いいなあ。やっぱり北海道を出たい」とも。

その後、よく考えてから、「でも、雪遊びは楽しいしなあ。北海道を出ると、スキーとかできなくなるから、子どもの頃は札幌。大きくなったら東京がいいかな」と。

雪国の子どもたちにとって、雪の中の登校は当たり前。多少風雪が強くとも、うちの子どもたちは逞しく登校します。寒冷地で育てると免疫が強くなるといいますが、冷え性だった娘も積極的に雪の中で遊びをしていくうちに、体質が改善され、今や寒がりではなくなりました。辛いことばかりではなく、寒いところで育つとよいこともあるのですね。