上高地に行って来ました。え?また?とか思ってるでしょ。ふふ、そうなんです。前回は2008年10月、その前が2007年6月だったね。ブログやってるとこういう時、ちょっといいなあ。頑張って更新しなくちゃね。
さてさて、それでは春の上高地行きを少しばかり
上高地に行くバスは釜トンネルを抜けると雄大なアルプスに初対面します。車窓いっぱいに広がる稜線を目にした途端、それまで見ず知らずのバスの皆さん、かしこまって座っていた車内が、揃って第一声をあげるんです。「おおっ!」ってね。それはまあ、急にお知り合いだったかのように・・誰もがにっこり。バスの空気が一気に和む瞬間です。お天気も最高です。あー、この雰囲気!ワクワク感!一体感?まずはここから楽しまなくっちゃーって感じなのですよねー。
しかしバスが到着すれば、あの一体感はどこへやら
皆さん嬉しそうに、そそくさと散らばっていくのですね
皆さん嬉しそうに、そそくさと散らばっていくのですね
私たちも5年ぶりの大地を踏みしめて歩き始めました。時刻は8時。あたりにウグイスの声が響き渡っています。少しだけ足を止めて、また来れたこと、晴れたことへの充実感を満喫しました。残雪の上高地は初めて。もう最初からテンション上がりそうな予感です。まあゆっくり歩こうよと、そんな気持ちで大正池へと向かいました。
焼岳に薄雲が絡んで・・