カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

紅葉の昭和記念公園に〜 2024

2024-11-29 | 日記



昨夜の雨で、葉が散ってしまったか心配でしたが、晴れて来たので立川の昭和記念公園に〜🎶
今回のお目当ては、かたらいのイチョウ並木




平日とはいえまあまあ人来てます
うーん、色付いたイチョウの葉は半分以上地面を覆ったかな…

真っ黄なじゅうたんです
黄葉も紅葉は日に照らされると一段と色鮮やかに

では日本庭園のもみじの紅葉を〜

遅いかなと思ったわりには、こちらの方が見頃




真っ赤に色付いて、しばらく見上げていたい
(首が痛くなる…)
青空に映えます!


池に映り込む紅葉もこの季節ならでは〜


日本庭園では和傘がディスプレイされていて、フォトスポットに。


これってこのように撮るらしい
映えることが意識される昨今ですね!
ランチは立川駅中で

そぼろご飯のお弁当を ¥810
季節を感じながらいただくお弁当は格別美味しく感じます




そして、子ども広場のイチョウは見頃〜
真っ黄色です


ここで、ソフトクリームを
久しぶりにチョコミックス ¥450
イチョウのそばの席に座ると、
近くのお子ちゃまが「そこカラスがギンナン落とすよ」と教えてくれました。
見上げるとイチョウの枝にカラスが!
慌てて、頭上に何もない席に移動
教えてくれてありがとね
ただイチョウの黄葉見物は何ともいえない匂いが付きものですね


そして、見頃終わりのコウテイダリアも見学〜🎶




池の縁には真っ赤に色付いたもみじが✨
綺麗
プロじゃないので美しいと思って撮っても、見た感動ほどには撮れないけれど、
自分にとっての記録には、最近のスマホの写真は十分かと😅
最近は後何回この花を見られるのかな〜なんて思いながら…

2024.11.27 撮影

イングリッシュガーデンに〜 2024、晩秋

2024-11-20 | hana


割にこの時期横浜イングリッシュガーデンには来ていますが、
クリスマスディスプレイがされてるイングリッシュガーデンは初めてかも

今年はバラが遅めなので、クリスマスの雰囲気の中でバラを鑑賞できるかと
入口入った所に素敵なクリスマスツリーが出迎えてくれます
中央の通路に可愛いクリスマスディスプレイが〜






最近はハロウィンが終わるとクリスマス!
まだ11月上旬でしたが、今年も終わりだなあ〜と焦ったり
でもやっぱりクリスマスはウキウキしたり
バラと一緒にクリスマス〜素敵ですね
でも今年はバラ遅いと思ったわりに少なめだったかな…
素敵なバラを〜🌹








他の花々もいろいろと〜🎶


チトニア


シュウメイギク


ジニア


ジュウガツザクラ


お花の鑑賞後のひと休みには、


キャラメルアファガード¥600
やはり天気が良いとすべて良し

2024.11.8  撮影

「はにわ」展に〜2024

2024-11-17 | お気に入り



あったいう間に11月
芸術の秋です
なので、ただ今開催中の「はにわ」展に行って来ました。10/16〜12/8
平日とはいえ上野公園は人が多い事!
外国の方、遠足の子どもたちやらごった返してました

東京国立博物館では、平成館の特別展「はにわ」の他にも
表慶館で「ハローキティ展」も開催中!


遠目にも可愛いですね


はにわ展、30分待ちと!
実際には10分ちょっとで入れました。
観覧料 ¥2.100

そんなに人気の展覧会とは知らなかった…
はにわ、可愛いですが〜

今から1750年前、埴輪は王の墓である古墳に並べられた素焼きの造形。
古墳時代の王を取り巻く人々や当時の生活を今に伝えていると。


今回、埴輪の最高傑作といわれる
国宝の「挂甲(けいこう)の武人」が仲間を引き連れ、展示されています。
同じ工房で制作された武人埴輪5体❗️
ゴレンジャーみたい!なんて声が聞こえてきましたよ
少しずつ違いはあるものの良く似ています。
1体はアメリカ、シアトルから里帰り
素焼きとはいえ、細部まで良く出来ています。
武人埴輪、思いの外鼻高いです

そして今回ほぼ写真OKと!
混んでるので落ち着いて鑑賞するというより撮影会〜


表情豊かで、見てるこちらが微笑んでしまう埴輪も




馬形以外にもいろいろな動物の埴輪がありました。



この男女2体の埴輪は対面して置かれていたそうです。
古墳からはいろいろな埴輪が出土しているんですね。
実際現地を訪れてみたくなりました

そしてグッズもたくさん🎶
見つけたのでマイネームスタンプ買ってしまった


ハンコに名前と一緒にはにわが押されます
(ちょっとウルトラマンぽいんですが)
それに武人埴輪のマグネット購入🎶

2024.11.14  鑑賞

秋の美術館巡り〜② 「英一蝶 ー風流才子、浮き世を写すー」 2024

2024-10-14 | お気に入り



出光美術館からこの足で、
六本木のサントリー美術館で開催中の
「英一蝶 ー風流才子、浮き世を写すー」展
この2館只今相互割引実施中
なので、サントリー美術館入館料¥1.700のところ¥1.600に〜
英一蝶(はなぶさいっちょう)は江戸時代は元禄年間前後に江戸を中心に活躍した絵師。
一蝶は、最初狩野探幽の弟・安信に入門し江戸狩野派の高い技術を習得するが、次第に独自の風俗画を生み出し人気絵師に。
また20〜30代頃には松尾芭蕉に学び、暁雲の号にて俳句も残しています。
そして、47歳の時三宅島に流罪に!
足かけ12年、島にて江戸から発注された作品を制作。この時代の作品は〈島一蝶〉と呼ばれ、貴重な作品が多いと。
運良く恩赦にて江戸に戻った後は、アカデミックな作品を制作したかったようですが、風俗画の注文は多かったようです。
洒脱で滑稽な作品から仏画まで〜


写真OKと
舞楽図(メトロポリタン美術館蔵)
裏面に唐獅子図が!両面屏風〜

名前は聞いたことあるなあー程度でしたが、作品の幅が広すぎて同じ作家の作品と思えず、ただただ観入るのみ。
以前見た作品は狩野派寄りの作品だったのか、こんなに風俗画の絵師のイメージの強い人物とは…

サントリー美術館、企画展の絵はがき割とないんですよね。。
チラシで我慢…

2024.10.9  鑑賞

秋の美術館巡り〜「物、ものを呼ぶ」展 2024

2024-10-13 | お気に入り
雨降りの1日でしたが、美術館巡りにはさほど支障はないかと




先ずは日比谷の出光美術館にて開催中の「物、ものを呼ぶ ー伴大納言絵巻から若冲へ」展 〜10/20 入館料 ¥1.200
今回、出光美術館の所蔵作品のやまと絵、仏画、水墨画、文人画、風俗画、琳派、書跡の分野から厳選された作品が展示されています。
入ってすぐに仙厓の鶴、伊藤若冲の鶴の掛軸
鈴木其一の「蔬菜軍虫図」も素敵💓
そして、酒井抱一の「風神雷神図屏風」
同じく抱一の十二ヶ月花鳥図が2つ!
1つは以前から出光にある屏風
もう1つは旧プライスコレクションの掛軸。
同じ月を描いていても幾分描かれているものが違うのが面白い
こっち見てあっち見て💦

そして若冲の大作「鳥獣花木図屏風」
西陣織からヒントを得て、升目描きで描いた動物たち
これは旧プライスコレクション
2019年にプライスコレクションの190点を購入したそうです。

重要文化財の絵画もたくさん
与謝蕪村、池大雅、田野村竹田、浦上玉堂の水墨画、文人画
そして国宝「伴大納言絵巻」平安時代
人々の表情が生き生きと描かれています
つい前のめりに(単眼鏡忘れた!)
平安時代の書には伝藤原行成や伝藤原公任の名前が〜
大河ドラマ「光る君へ」のイケメンF4が頭に浮かびながら🎶
佐竹本三十六歌仙絵、2点
「柿本人麿」「僧正遍照」
(絵巻を切断して、それぞれ購入したとか
昔、テレビでそんな番組を見たなあー
お姫様が高額だったとか)

最後に重文の英一蝶の「四季日待図巻」を!
これからサントリー美術館に「英一蝶」展に行きます🎶

移動前に、休暇室から皇居を望み無料のお茶をいただき、ちょっと休暇。
出光美術館は帝劇ビルの建て替えの為、12月いっぱいでしばらく休館と。
休館前に素晴らしい作品の数々鑑賞でき良かったです♪

絵はがきを

2024.10.9  鑑賞