映画「人のセックスを笑うな」

「人のセックスを笑うな」観て来ましたよ
原作は山崎ナオコーラさんの同名小説。
ペンネームもふるってますが、朝日新聞の土曜日版でしたか、コラム書いていて面白かったんですよね!
それで今回気になって

このタイトルをチケット売り場で言うのもちょっと恥ずかしいような
チケット売り場のお姉さんもはっきり復唱してくれて、また恥ずかしかったり

主人公は松山ケンイチ君演じる19才の美大生みるめ君。
そして恋の相手は永作博美さん演じる39才の美大の講師ユリさん。
それから蒼井優ちゃん演じるみるめ君の同級生えんちゃん。
えんちゃんはみるめ君を密かに思っていますが振り向いてもらえず。。
その切なそ～うな表情がとっても可愛いです！
このユリさん、大胆な方で旦那さんがいたんです
その事をえんちゃんは、ユリさんに問いただすんですが、
その時のユリさんの答えが「みるめくんに触ってみたかったんだよね」
みるめ君を好きになった理由とかじゃなくて、「触ってみたい」
なんて正直
えっ？と思った次の瞬間そうだよねと一人頷いていました
お姉さんたち(オバさん含め)にとってそのピチピチのお肌って、あこがれだったり～～
そしてユリさんに振り回されて、みるめ君は少し大人になったのかな

ちょっと過激なタイトルの割に、みんなキュートで切ない恋愛映画です。