映画「落下の王国ーThe Fall-」観てきました。
監督は映像の魔術師と言われるターセム氏。
衣装は先日の北京オリンピック開会式の
コスチュームデザインもされた石岡瑛子さん。
そう聴いただけで、ワクワクしてきます~

北京オリンピック開会式の衣装は圧巻でしたからね~

お話は1915年のロサンゼルスの病院。
青年ロイは、映画撮影のスタント中に橋から落下し入院中。
5才の少女アレクサンドリアは、オレンジを摘んでいて落下し入院中。
そんな2人が知り合い、
青年は少女にお話を語って上げるのです。
それには理由があるのですが・・・
(気になる方は公式ホームページに割りに詳しいあらすじがありますので~)
青年の語るお話の世界は絵画のようで

色彩的にも眩いばかりの美しさとでも言ったらいいのでしょうか

大人のためのファンタジーですね

世界遺産も多々登場し、溜息しつつ画面に見入っていた感じです


また少女アレクサンドリアがとっても可愛いんです、健気なんです!

この純真無垢の少女のおかげで、全て救われるような。。。
「二人で作った物語の中の
英雄たちが教えてくれた
絶望の淵に落下しても
生きてさえいれば
この世界は美しい」(オフィシャルサイトより)