映画「アイ カム ウィズ ザ レイン」

先週の水曜レディースデイに観て来ました
混んでました…
45分くらい前に着いたのに、前から2列目の席
イ・ビョンホンにキムタクが出演してる割りにスクリーン小さくない
などと、ブツブツ思いながら

内容は、元刑事の探偵クライン（ジョシュ・ハートネット）が、
シタオ(木村拓哉)の捜索依頼を受け、
フィリピンのミンダナオ島のジャングルから香港へと情報を求め歩くうちに、
香港マフィアのボス（イ・ビョンホン）の女とシタオが一緒にいるらしいことを突き止める。。
3人の男の運命が交差して行くことに・・

3人のいい男の筋肉美でも堪能しようなんて思っていたら、とんでもない
痛そうなシーンの連続で、眠気は差さずとも、
グロいシーンもあって、目を細めて、
次の展開にドキドキでした！（怖がりなもんで、グロいのはダメです）

シタオの人の痛みを自身に移せる力によって、他人を救う。。。
シタオは、これでもかと言うほどに痛みを自分の身に引き受けていきます！
兎に角、痛そう～
探偵のクラインも、おぞましい過去に苛まれていたり…

パンフにもありますが、十字架がキーワードのような
痛みを我が身に引き受けて、万民を救うキリストとシタオが重なって思えたり・・
（聖書とか詳しくないのでよくは分かりませが。。）
それぞれの男たちがそれぞれの痛みを癒す方法を求め、彷徨い続ける物語。。

クラインの刑事時代の仲間として香港のスター、ショーン・ユーも出演！
カッコいいです～
4人なら、ショーン・ユーが一番好きかも

キムタクが出てるので、つい手を出しますが、万民向きの映画ではないですね