映画「009 RE：CYBORG」

とってもカッコよくなった「009 RE：CYBORG」観て来ました

子供の頃、テレビで見た懐かしさと、進化したカッコイイ～今回の「009」
どう描かれたのか気になって、映画館に足を運びました。

原作は、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」

今回は、神山健治監督による、リ・アニメーションという、すべてCGながら手書きの質感の映像を作り出しているとのこと

２Dで観たんですが、手書きのアニメ感がある意味、安心感になって観やすかったですよ

サイボーグ009は、敵からこの地球を守る9人のサイボーグ戦士のお話ですが…

今回オリジナルストーリーとのこと！

世界各地で、爆弾テロが起こるが、一体だれの仕業なのか・・・
たどり着いたところ、この地球を破壊しようとする何だかの力って
神の仕業
神は、人間にとって、味方なのか敵なのか

旧約聖書にも、享楽に耽る人間をリセットするような、ノアの方舟のお話もありますから…
ちょっと、宗教的な難しいテーマなのかも。。

映画の「十戒」で描かれたような、人間に試練を与えて、人々を戒めるようなことなんでしょうかねぇ…

最後の結末で、考えさせられてしまいました

まあ～それはともかく、映像も綺麗ですし～

003が、色っぽくなって劇場版のサービスカットってところでしょうか

002の飛行姿には、ちょっとビックリ

昔の面影はあるような、ないような
でも、面白く観られました～