映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」

もう1作品は、映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
監督は、「ショコラ」のラッセ・ハルストレム監督。
「ショコラ」では、見てるだけでチョコレートが食べたくなったので、今回も美味しそうな料理がいっぱい！
なので見てみようかと

お話の舞台は南フランスの田舎町。
マダム・マロリー（ヘレン・ミレン）の経営する一つ星のフレンチレストランの真向かいに、
インド料理店を開店すべく、インド人一家が越して来た！
格式高いフレンチレストランのオーナーのマダム・マロリーとインド料理店の主人（オム・プリ）、
何かにつけて違い過ぎる2人の衝突が面白い
この衝突を解除してくれるのが、魔法のスパイスであり、料理～～

そして、インド料理店の息子のハッサム（マニッシュ・ダヤル）は、絶対味覚を持ち、天才的な料理人
ハッサムは、マダム・マロリーやマダム・マロリーのレストランで働く女性 マルグリット（シャルロット・ルボン）に助けられ、
次第にフランス料理もマスターし、ついにパリへ！

ハッサムがマダムに作ったオムレツってどんな味がするんでしょう？
オムレツにスパイスってあまり入れませんからね。

お互いを知り、徐々に分かり合ううちに、2軒のレストランの距離は・・
そして、同じ料理人であるハッサムとマルグリットの距離は～

「ショコラ」の監督作品だけあって、映像も美しく、ファンタジックで心温まる作品です
お腹いっぱいになるより、お腹が空いたよう。。

昨日観た2作品、どちらも女性好みだったかなと～

映画「美女と野獣」

気付けば10月は映画館に足を運ばず、過ぎてしまったような。。。
秋も深まり、花観賞もそろそろ終わりかと。
では、映画鑑賞の季節
ここバタバタと数本鑑賞
昨日は、水曜日！レディースデイ、2本鑑賞～～


まずは、映画「美女と野獣」観ました
何回も映像化されてるお話ですが、最新技術を駆使した映像で見せるエレガントなファンタジー作品

ベルの父は道に迷い、ベルの土産にと、野獣の古城の１輪のバラの花を取ってしまった。
突然現れた野獣（ヴァンサン・カッセル）は、ベルの父に、命を差し出すよう要求する。
その話を聞いたベル（レア・セドゥ）は、父の身代わりに野獣の城に向かう。
そして、囚われの日々が・・
そこで野獣の秘密を知るうちに、次第にベルの野獣に対する気持ちに変化が。
ベルが夢の中で見る野獣の過去も幻想的で切なく。。


美しい美術装飾に、華麗なドレスを身に纏う美しいベルにうっとり
フランス語も何とも耳触りが良く～～（全然分からないけど。。）

ダークな雰囲気もあって、大人のファンタジーかと
野獣がベルの前に姿を現すまでは、ドキドキでしたが

ディズニーの「美女と野獣」のお話とは、ちょっと違っても、でも最後はハッピーエンド
やっぱりファンタジーは好いですね