久しぶりの映画です~
花巡りに忙しくて・・
今年は、去年よりアニメ作品観るかしら~と思いながら~~
「百日紅 Miss HOKUSAI」観て来ました
原作は、漫画家で江戸風俗研究家と知られる杉浦日向子先生。
NHKの「お江戸でござる」の番組で江戸時代の庶民の暮らしを面白可笑しく解説され、
毎回、粋な着物姿が印象的でした
その杉浦先生が、46歳という若さで亡くなった時は驚きました。。
今回その杉浦日向子先生の原作というのも興味を惹かれ、
そして、葛飾北斎の娘、お栄が主人公というのも
監督は「クレヨンしんちゃん」シリーズなどの原恵一監督です。
主人公お栄の声を杏ちゃんが
父親である葛飾北斎の声を松重豊さん~
他も豪華キャスト
実写版でもいいような、キャストです
葛飾北斎とお栄を取り巻く江戸時代を生きる人々が生き生きと描かれています。
男勝りで、北斎の代作をするほど、絵はうまかったようですね!
今回のお栄の太い眉は、意志の強さの象徴のよう~
でも、版元から、描く絵に色気がないと言われ・・悩んだり。。
仲間の浮世絵師にほのかな恋心を抱いたり
別々に住む母や幼い妹への優しさなども描かれ、
観てる私たちも感情移入しやすいかなと。
それでも、絵を描くことは諦めない!
春画も描いたと
江戸時代、浮世絵師ってやっぱり男の世界。
その中で生き抜く強さは並大抵じゃなさそう
前を真っ直ぐ見て、江戸の町を闊歩するお栄の姿が、とっても清々しい~
この作品内で、陰間なる吉弥という美青年が出てきますが、
廓といえば女性が春を売る所と思っていましたが、男娼の店もあったんですね
この吉弥とお栄のシーンがなんとも印象的でした。。
花巡りに忙しくて・・
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今年は、去年よりアニメ作品観るかしら~と思いながら~~
「百日紅 Miss HOKUSAI」観て来ました
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原作は、漫画家で江戸風俗研究家と知られる杉浦日向子先生。
NHKの「お江戸でござる」の番組で江戸時代の庶民の暮らしを面白可笑しく解説され、
毎回、粋な着物姿が印象的でした
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その杉浦先生が、46歳という若さで亡くなった時は驚きました。。
今回その杉浦日向子先生の原作というのも興味を惹かれ、
そして、葛飾北斎の娘、お栄が主人公というのも
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監督は「クレヨンしんちゃん」シリーズなどの原恵一監督です。
主人公お栄の声を杏ちゃんが
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父親である葛飾北斎の声を松重豊さん~
他も豪華キャスト
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実写版でもいいような、キャストです
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葛飾北斎とお栄を取り巻く江戸時代を生きる人々が生き生きと描かれています。
男勝りで、北斎の代作をするほど、絵はうまかったようですね!
今回のお栄の太い眉は、意志の強さの象徴のよう~
でも、版元から、描く絵に色気がないと言われ・・悩んだり。。
仲間の浮世絵師にほのかな恋心を抱いたり
別々に住む母や幼い妹への優しさなども描かれ、
観てる私たちも感情移入しやすいかなと。
それでも、絵を描くことは諦めない!
春画も描いたと
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江戸時代、浮世絵師ってやっぱり男の世界。
その中で生き抜く強さは並大抵じゃなさそう
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前を真っ直ぐ見て、江戸の町を闊歩するお栄の姿が、とっても清々しい~
この作品内で、陰間なる吉弥という美青年が出てきますが、
廓といえば女性が春を売る所と思っていましたが、男娼の店もあったんですね
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この吉弥とお栄のシーンがなんとも印象的でした。。