映画「シェイプ・オブ・ウォーター」

「シェイプ・オブ・ウオーター」観て来ました。
アカデミー賞最有力候補
1本くらいアカデミー賞に関わる作品も
切ないファンタジーロマンスと～～

舞台は、1962年アメリカの政府の極秘研究所。
そこで清掃員として働くイライザ（サリー・ホーキンス）は、アマゾンで捕獲され密かに運び込まれた水の生き物を見てしまう。
そしてイライザは、その生き物 “彼”に惹かれ、度々こっそりと会いに。
話すことのできないイライザは、手話や音楽、眼差しで彼と心を交わすように。
そんな時、彼が解剖されると知り助けて出し、海に逃がそうと。

彼の姿はどう見ても恐ろし半魚人
でも心通わせた人には優しさを見せてくれる。
つい隣人の飼い猫を食べたりもしたけど。。


それに比べて“彼”とイライザを追い詰めるストリックランド（マイケル・シャノン）は、
己の欲の為にどんどん醜悪になっていく。
本当に恐ろしいのは人間。。
半魚人の彼と恋に落ちたイライザのその後は～～
R15が付いてるだけあって、大人のファンタジーです
ギレルモ・デル・トロ監督らしいダークファンタジーの世界
怖いもの見たさでしょうか！
目が離せず観てしまいました。

そして、アカデミー賞の発表、明日３/５ですね
果たして