カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

新春、美術鑑賞~ 2023

2023-01-07 | お気に入り

令和5年も開けて、5日目

コロナの感染者数は減ってはいませんが、行動制限がないなら、大丈夫?

もう自分の判断しだい

         

銀座和光の6階セイコーハウス銀座ホールで開催中「現代の書 新春展」

毎日書道会の偉い先生方の作品を拝見。

新年早々、書道鑑賞は清々しい気分になります!

銀座四丁目の和光ビルに入るというのも、気分が上がります

和光ビルの素敵な窓~

気分が上がるのは、銀座に来たのが3年ぶりのせいかも

ランチに三越横のルブランに行こうと思ったら、見つからずウロウロ

以前は1階にお店の入口あったんですが、よく見ると2階に。

室内は以前とさほど変わってなくて、ホッと。

ここの一番人気のランチセットのドリアを ¥1.500

サラダとスープにドリンク付き。

銀座にしてはお安めで、オバチャンにも安心して入れるお店です。

アツアツのドリア頂いて、ポカポカに~

 

さて六本木に移動~

気分的にはこちらがメインかな~~

 

東京ミッドタウン内のサントリー美術館で開催中の「京都・智積院の名宝」展

抒情と荘厳。等伯プロデュース、国宝障壁画一挙公開!と。

すごく昔、智積院の宝物館?で、障壁画だけが展示されているのを拝見した記憶が。。

金箔に白く浮かぶ桜図の華やかさにゾクゾクした覚えが

今回、長谷川等伯、息子の久蔵らによって描かれた国宝の金碧障壁画群「楓図」「桜図」「松に黄蜀葵図」

「松に秋草図」「雪松図」をぐるりと~~贅沢に鑑賞

「桜図」の前にず~っと座って眺めていたい気分

桃山時代の絢爛豪華さに圧倒されながら

この障壁画、元々はこの地にあった祥雲寺の障壁画と。

豊臣秀吉の夭折した息子・鶴松を弔うために建てられた寺院だったそう。

秀吉好みの絢爛豪華さ!と思ってみたり

緑と白はわりと残っていますが、赤色はだいぶ退色してしまっている感じ・・

当時はさぞ、煌びやかな障壁画だっただろうなあ~

時代を経て、その分荘厳さが増したかと。

絵ハガキや図録の写真の方がハッキリして美しような・・

でも実物の迫力にはかないませんよ!

記念に絵ハガキとマグネットを購入

(今「桜図」の絵ハガキ飾って、眺めては悦に入ってます

今年はもう少し美術館に行きたいなあ~

コロナ禍とはいえ、ストレス溜めず、後悔しない日々を送りたいですね。