紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

江戸design

2007年06月05日 | 和モノ
江戸庶民を楽しませた浮世絵や書、着物から生活道具などには「江戸デザイン」と呼べるほどのアートが息づいています。雑誌「pen」では、江戸デザイン学と表して特集を組んでいます。大胆な構図で描かれた風景画の「名所江戸百景」は、目利きによる解説をフムフムと読むことができます。手拭いや浴衣、すだれや風鈴...これからの季節にぜひ生活のなかに取り入れたい江戸デザインもあります。このような江戸デザインに囲まれた生活が当たり前であった江戸時代、こころが豊かな証であったのでしょうか。
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