今年の新酒はどんなもんざんしょ。
近所のセブンイレブンが律儀にも解禁日の0時に売り出してくれたので思わず購入。定温輸送とは、コンビニもやるなぁ。2680円とちょっと高めだけど、まぁ季節モノということで。あっしはやっぱり2003年の感動が忘れられませんな。ジュースみたいだなコレは。今だと田崎氏監修のフランス製ペアグラスがもれなくもらえます。→ . . . 本文を読む
慶事にはやはり酒ですな。
今朝息子が産まれました。今回も立ち会ったのですが、なんと30分というスピード出産、あまりの安産ぶりに先生もびっくりしておりました。名前も決めていたので、すぐに呼びかけてやることができました。でも結構悩んだなぁ。今ノートを見直してみるとこれ焼酎じゃんというのが散見されまして、さすがに名前の由来を聞かれて「父の好きなサケの名前だよ」というのもアレなので不採用となりましたが、「 . . . 本文を読む
数あるベルギービールグラスの中で一番好きなモノ。
オルヴァルのオリジナルグラスです。目白の「田中屋」で1000円なり。でかくて洗い難いとかみさんからは、すこぶる評判悪いですが、聖杯風のフォルムがいいでしょ。テーブルワインでもいける形状ですよね。ちょっと王様風でもあります。ベルギービールは、だいたいそれぞれの銘柄にオリジナルグラスが存在することが楽しいですね。起源は、もともと修道僧が醸造したいわゆる . . . 本文を読む
フレンチオークで熟成。濾過は軽く1回だけ。
ブドウ品種はシラー90%で、残りの10%にカベルネ・ソーヴィニョンを使用。鮮度の高い果実味がとても特徴的なワイン。オーク樽の要素が控え目なところがいいです。意外にもエスニック系の料理に非常によく合うんですよ。あのソニーの出井元CEOも愛したワイン。2600円と嬉しいお値段で、今年あっしの飲んだテーブルワインの中でベスト5に入ります。お奨めです!
モンテ . . . 本文を読む
昭和の銘酒といえばこれ。
あっしが学生の頃に幻の酒として珍重されておりましたが、その最高峰がこの特選大吟醸。水のように障りなく、淡麗かつ香り控えめ、ふくらみがあり飲んだ後の引きがよく旨さが戻る酒です。味もさることながら、この絶妙のパッケージング。聞いたハナシによると、石本氏は販路拡大のため、お土産としてどうぞということで、最初は料亭などに破格で卸していたんだとか。そこのお客が呑んでこれは旨いという . . . 本文を読む
夏のお酒は辛口がよいですねぇ。
辛口でキレがよいだけでなく、米の旨みとともに控え目で穏やかな香りも味わえる七厘の大将、夏一押しの銘酒なり。大山水系の硬水で仕込まれた男酒。鷹のシンプルなラベルもよし。→
鷹勇(たかいさみ)-鳥取県東伯郡の地酒大谷酒造。創業は明治初期。初代当主が鳥に深い愛情をよせていて、鷹が大空を舞う姿に魅せられてつけた酒名です。大山水系の清冽な仕込み水で仕込むお酒は、さわやかな辛 . . . 本文を読む
オーパスワンで有名なモンダヴィですが、
結構幅広い価格帯で展開してるのでありがたいですね。このメルローは、月並みですが、まさにビロードの感触!ひさびさに感激したワイン。お酒をあまり飲まない義理の母も感動して1本発注してしまったくらいです。4800円とちと値が張りますが、それだけの価値はあると思います。
味わいは一言。「こんな新大陸メルローは出会ったことがない!!!」
と叫んでしまうぐらいのやはり . . . 本文を読む
インド産のラムざんす。
オールドパーをパクッた様なボトルはご愛嬌。あっしの仕上げのお酒でして、最後にショットグラスで飲るパターンが多いです。チョコレートのような風味のダークラム。インド産のラムとは珍しいですが、非常に旨いっす。食後酒でもよし、シガーと合わせてもよし。→
モハン・メッケン社-首都デリーの近郊に位置するガジアバードで1855年に創業。7年熟成の重厚な味わいで、高級感のあるラム。インド . . . 本文を読む
屋久島の焼酎といえば三岳ですよ。
4年前に「五臓六腑」の門をはじめて叩いたときも、店主に最初に薦められたサケでした。五臓のレギュラー酒らしいです。屋久島の天然水を使用しているからなのでしょうか、とてもまろやかで独特の香りがあるんですよ。芋が苦手意識のあるヒトでもこれだったらのめるんじゃないかなぁ。あっしはだいたいロックでやります。現地では、ぶっかき氷を入れた大きな木のボールに一升をそのまま注ぎ柄杓 . . . 本文を読む
同僚Tのお宅探訪で川越へ。
国宝級の呑みや奥沢「七厘」を紹介してくれたのは彼で、お店も4年前まではこの地にあったんですよ。彼のイエのセラーには美味しいワインがうなっているので、チーズやオリーブを調達。更に前日都内某所にてお土産にいただいたワインも加わえフル装備で現地へ。このEDIZIONE(エディツィオーネ)は、ファルネーゼが1999年から造っているスペシャルワインで日本への入荷量は600本のみの . . . 本文を読む
新鮮なフルーツ香と果実味!
料理にあわせるというよりは、それ自体で楽しめてしまうタイプのワイン。初夏の太陽の下キンキンに冷やしてのみたい。→
関連記事:フラスカーティ【@イタリア】 . . . 本文を読む
ローマのワインといえばフラスカーティですよ。
近所のスーパーで1400円なり。まあよくある辛口のやつですね。フラスカーティにしてはちょいと高めかなぁ。ローマっ子が、自嘲気味に「フラスカーティーか水か」と言うほど現地でこのワインは水がわりに飲まれておりまして、トラットリアなどでハウスワインを発注するとだいたいこれですね。あまり引っかかりのない爽やかなワインなので、魚介やパスタによく合いますし、アウト . . . 本文を読む
港区に「ロマネコンティ」の専門店ができるそうですね。
「Le Mythe(ルミット)」というお店で1本6万円-130万円の価格レンジでの販売。なんと鑑定書付きだそうな。ワイン好きの友人がいみじくも「株なんかやるよりも、大型セラー買って、ラトゥール2003を100本くらい寝かしておく方が年利がいいんではないかと思ってきた。」と申しておりましたが、こんなお店が成立するならさもありなんという感じですね。 . . . 本文を読む
チョコレートも立派な酒のアテでございます。
私は酒飲みなので、甘いモノを積極的には食べないのですが、実はこれはかなり人生損をしているんじゃないかと思うようになりました。たまに飲み屋でご一緒する某有名店パティシエM氏の作品は、それはそれは美味いのですよ。イタリアンでも最後にドルチェを食べますよね。このドルチェ文化のめくるめく世界を知らないというのもアレなので先入観を捨ててダイブしてみたいと思います。 . . . 本文を読む
ワインの常ですが、特にキャンティは作り手によって味が全然違います。
高級なものもいいんですが、日々のテーブルワインとしてはやっぱり1000円前後のモノがありがたいですね。スーパーでも売っているルフィーノのキャンティですが、軽く冷やして飲むと本当に美味しいです。先日イエでねぎま鍋を作ったのですが、鍋にワインというのもありかと。エチケットはアリキタリなのでほのぼのとした絵の書いてあるコルクをピックアッ . . . 本文を読む