7月4日(土)
千里中央、5名集合して、9:00前に出発、
いざ 久し振りの湖北へのドライブ
10:00 に 一人深草でピックアップの予定が、
9:30前に 到着、9:40車に乗り込み、計6名。
小雨煙る高速道をひた走り
湖北 木之本インターを出て、10:30過ぎ
まず最初の 国宝十一面観世音 渡岸寺(どうがんじ)観音堂(向源寺)に到着。
立派な 山門、本堂に迎えられ、国宝十一面観音に対面する。(拝観料¥500)
じっくりと見れ、精緻な観音像に 思わず見とれる。
十一面の上のそれぞれを、立ち上がり、回りながら鑑賞。
浅井・織田の戦いの中で本堂焼失するも、村人が像を守り、後に安置したとか。
蔵庫にはこのほか、厨子に入った十一面観音像の小像は、東京に出展
半丈六の大日如来像が安置されているが、量感豊かである。
次に、石道・石道寺(いしみち・しゃくどうじ)
十一面観音立像を拝観。(拝観料¥300)
雨の中の拝観に感謝される。
見学すると、観音像の縁の金色が未だ輝き、口紅がほんのりとついて艶っぽく、
親近感を抱く。
安置している厨子は、仏像のわりに小さく、村民が守った像を、別の厨子に
安置したのではとの解説であった。
そのあと、鶏足寺に向かうが、雨脚強くなり、避難の意味もあり、運よく 近くに
己高庵という施設あり、12:00過ぎ、ランチ 調理に時間もかかり、ゆっくりと食事す。
さて鶏足寺というと、廃寺となり、住職いなく、拝観もしていないって事で、
とりやめ。 海津大崎の東の、菅浦へ、(琵琶湖一周)
着くと また雨が強くなり、暫し雨中の湖を眺めながら過ごし、
湖岸集落の境界となる「四足門」を見る、須賀神社を途中まで登り参拝、
最後に、海津大崎での、食堂にて、喫茶。
ゆったりとした時間を過ごし、3時40分に清算(@¥2000) 湖西を通り、
途中 深草にて 栗山氏を降ろし、5時過ぎ 千里中央にて解散
次回の神社仏閣巡りを約して。
渡岸寺観音堂、十一面観音立像
石道寺の十一面観音立像 (口紅がほんのりと)以上 net より