lionhiking75 75歳までハイキングを愉しむ

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比良山 釈迦岳

2019-02-24 10:53:03 | 日記
2019.02.23(土)

 事前の雨の予報が回復し、曇天の中、時折晴れ間が見える天気の中、
 新大阪に、5名参加 (吉田氏加えて)7:30 出発

 新御堂、名神と走り、最初車が混んでいたが、京都南から速度を上げ、京都東から
 バイパスで、一路 湖西、比良山の登り口 イン谷口。

 9:00前に到着、一番上の駐車スペースまであがり出発、釈迦岳(1060m)を目指す。

 スタートの所が400mの高さで、あと700m位を登ることになる。

 予想していたより、雪もなく、駐車場では、風のみ強い、
 着こんで出発、すぐに暑くなり、9:25に、余分なセーター、防寒具を脱いでリュックに、
 再び 歩き出すが、アイゼンつけずに、600m地点で、残雪、数日前の雪が霙状態になっている。

 暫く 雪道が続くので、アイゼン装着、
 とにかく、ずっと登りで、登山者も誰とも合わず、ハイカーも殆ど
 居ないせいか、雪道が 踏みしめられていず、綿向き山とは、様相が異なり、歩くと ズボッっと
 足をとられ、1人は、初めてのせいで、4,50cm 足を突っ込むと声が出る。

 兎に角、前を行く足の通りに 進んでいくが、少し踏む場所がずれると、ズボッと
 行く、この足の替えの軽さが必要で、歩く順序を入れ替えたりしる。
 ゆっくり進んで、体重が重いと、踏めるところもズボッと行く。

 途中 急勾配の中 時折周囲を見ると、恐怖感が出てくる。
 下を見ると、これを下る時は、大変な予感。

 800m、900mと休息をとりながら進むが、初めての人は、時間がかかる。
 11時半には、到着予定が、段々遅れ、先頭を歩く橋本氏が、9合目の、あと
 頂上まで100m近くまで来て、目印のテープ、リボンが見つからない、わからないと
 いう事で、後続を待つ、12時を既に過ぎていて、積雪も多く、リーダーが中止を決定。

 12:15下山決定、かなり一気に下った所で、若手3人組と遭遇、聞くと、もう少しだったよう、
 彼等は、山に精通した集団で、初めて出逢った。

 元々のロープウエーの到達点の跡の所に、戻り、そこでアイゼンをつけたのだが、
 休める場所なので、そこでようやく昼食、12:40、眼前は、琵琶湖と山水画を思わせる
 景色を見ながら食す、暫し時間を過ごし、登りの時に見た、蓬莱山、武奈ヶ岳の威容を
 愉しむ。

 13:30 再び下山開始 14:30過ぎには、駐車場近くまで降り、アイゼンを洗い、
 皆 無事に下山した事を喜ぶ、何事も安全第一。
 15:00 出発、16:20位には、薗田到着。 車の精算¥1100なり、(5名の為)
 神さん 車を置いて、再び合流し、十三にて、痛飲。