Nature d'eau

日々の思いをつづる

野性の夜に

2009-01-21 22:20:54 | Weblog
私が肝炎と分かった頃かな?

フランス映画でエイズをテーマにした「野性の夜に」というのがありました。

主演、監督はシリル・コラール。ご自身がエイズで、この映画がセザール賞を受賞したのですが、授賞式の3日前にエイズでこの世を去ってます。

同じ血液感染の病気ということで、当時エイズにも興味がありました。

この映画は劇場で観ましたが、たくさん観客が入っていたのを覚えています。

うら若き20代乙女(^_^;)だった私は、肝炎が発覚し、この先の長い人生どうなるんだろう、、と重い気持ちを背負ってました。

今より感受性も強く、色々な思いをめぐらしながら、野性の夜に、を観たんだろうなあ。

だろうなあ、、っていうのは、やはり長い月日が過ぎ、本当に遠い日の記憶、

なんです。

まるで、前世のような気さえするような(笑)遠い記憶。


YouTubeでこの[野性の夜に]の動画を探したんですが、残念ながらなくて、

その頃やはり観た「ポンヌフの恋人」を。

これもフランス映画。若きジュリエット・ビノシュが可愛い。





ポンヌフの恋人