375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】チャールストン(2) 南部料理の名店とシティ・マーケット

2012年12月23日 | 旅の写真館(米国編)

地方都市でその地域特有のお土産を探すには、やはり地元のマーケットを訪れるのがいちばんいい。
チャールストンの場合は街の中心部にあるシティ・マーケット。1807年の創業というから、なんと200年を越える歴史になる。

建物も19世紀の雰囲気を色濃く残すクラシカルな造りで、居ながらにして昔の世界にタイムスリップしたような気分になるし、ほとんどの製品が地元業者による手作りなので希少価値があり、それでいて値段は安い。欲しいものが多すぎて、どれを買おうか迷ってしまうほどだ。

シティ・マーケットとともにぜひ訪れたいのが、ダウンタウンに何軒かある南部料理のレストラン。
もともと南部料理は「安い食材でいかに美味しく作るか」 をコンセプトにして発展した庶民の料理なので、味付けに工夫があるし、日本の家庭料理に通じるものがある。

南部特有の「サザン・ホスピタリティ」といわれる心温まるサービスも含め、この街では日頃のストレスを忘れさせる「癒し」を十分に味わうことができる。 


★地元サウスカロライナ産のお菓子、調味料、食材などが豊富に揃っている。


★チャールストン製の手作りクッキー、BENNE WAFERS。


★洗練された南部料理店として評判の高い「Magnolias」。


★サウスカロライナのブリュワリー「Thomas Creek」のDockside Pilsnerを注文。さわやかでライトな味。


★当店お勧めのSHELLFISH OVER GRITS(シュリンプ&ロブスター入り、ひき割りトウモロコシのおかゆ)。 


★「Magnolias」と同じ通りにあるMarverick Southern Kitchenのチェーン店「Slightly North of Broad」。


★チャルストン髄一の繁華街King St.にある創業40年の老舗「Old Town Grill and Seafood」。


★同じくKing St.にある南部料理店「Virginia's On King」。


★チャールストン産の地ビールPalmetto Amber。コクがあり、苦味が利いている。


★ボリュームのあるスパイシーなジャンバラヤで、レース2日前のカーボ締め。

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