愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

marron(poodle)の出産について

2006-12-19 18:30:04 | 健康
じつは、mascotのmarronが12/7に出産しました。

しっかりと計画の上、交配させたわけではありません。

交配適期を終了したと誤ってしまった飼い主の無知の結果です。

発情の時期に限っては「普段は大丈夫だから…」という言葉は禁句なのでした。

交尾も10分~1時間と一般的には言われていますが、交尾そのものは一瞬であったと思われます。

11月の下旬までは偽妊娠だと思い込んでいたのでしたが、marronのおなかがモコモコ動き12/1にエコー検査で妊娠していることが確認されたのでした。

モニターで心拍をしている3つの心臓を見て頭は真っ白...........

色々な考えが..................

出産が不幸な結果になるのでしたら、交尾後4日以内に薬による流産もあります。

モニターから推測できる大きさからだけでは出産予定が判るわけもなく
前回発情時期から計算すると1週間から10日以内であることが・・・

みなさんはこういうことを記録していますか?

これは重要なことだと再認識しました。

その日からmarronの検温をはじめました。

38.5℃前後で推移しています。

出産時に難産で母犬がなくなることもゼロではありません。

12/5にレントゲンにより産道を通過できるサイズか確認しました。

2日以内の出産であれば大丈夫だが、それ以降になると帝王切開も検討しなければならない。とのこと。

12/6marronの体温が37.2度に低下しました。出産の前兆です。

当日夜はわたしは徹夜で....と思っていましたが、高鼾

したがって、大目玉でした。汗)

12/7幼稚園で無事出産しました。

1頭目は、仮死状態で顔をみると、口蓋裂と思いましたが口唇裂でした。
2頭目は元気に
1頭目に対しトリミングのドライヤーで体温を上昇させながらマッサージを30分程度行い蘇生させました。

2頭目の出産から40分程度後に3頭目が無事に.....

すべて男の子でした。

先天的な障害は皆無ではありませんね。

美容整形を検討しています。

出産・子育て騒動についてはまた後日
生後4日目12/11
動画は http://www.buddydog.info/
生後8日目12/15
兄弟の体格差は歴然となりました。
3男が長男の2倍の体重には......びっくり
もうそろそろ、目もひらくころですが
動画は http://www.buddydog.info/