赤・緑・茶色・白は危険信号!!
ホームセンターやスーパーで販売されているフードによくあるのが、
「新鮮な野菜」とか「シーフード」とか「国産牛」などと表示されているものです。
パッケージを開いたときにきれいなお肉の色が付いていたり、野菜の色が付いていたり、骨の形をしていたり、中にはハートの形をした粒までも配合しちゃったりするのです。
ご存知でしょうが、愛犬は人間のように色を判別できません。
もちろん骨の形をしているからといって「やった!骨だぁ!」と喜ぶこともありません。
ドッグフード(ドライフード)は約126℃以上の高温で加工されます。
副産物粉などはすでに240℃以上の高温で加工されていますので、緑黄色
野菜が入っていようと、新鮮なお肉が入っていようとも、加工直後のドッグフードは全て赤茶色のものです。
もうお分かりでしょう。
加熱した製品が元の色を留めているハズがありません。
なのに量販店で販売されているフードにはなぜか野菜っぽい色が付いていたり、お肉っぽい色が付いています。
これらは全て人工的な着色料で「お化粧」しているだけです。
はっきり言って体によい物ではありません。
また、「骨の形」も100%意味がありません。
「着色」やいろんな形に「加工」するだけでもけっこうなコストがかかっているのです。
そして、それらは愛犬の健康にとって全く無関係なものです。
それどころか有害です。
「愛犬のための...」とかいう表現はほぼウソです。
以前ある講習へ参加した際に某フード業界の方が堂々と言ってました。
『着色料は犬のためではない。オーナーの購入意欲をくすぐるためのものだ』と。
さらりといった一言でしたが、私は聞き逃しませんでした・・・
犬に必要ではないと分かっているのもを、入れるフードメーカー・・・・・
結局、ドッグフードという商品で利益を得ることしか考えていないようです。
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