をとなの映画桟敷席         ~ほぼ毎日が映画館

映画取材から編集裏話まで、るかのここだけの話を忘れた頃にアップします

映画「NOEL(ノエル)」

2005年09月30日 | 映画
今年のクリスマス映画はこれをオススメします。
ハートウォームでちょっと不思議な奇跡が織り成すいくつかのエピソードからなる映画です。

出演はスーザン・サランドン、ペネロペ・クルスなどですが、物語のキーマンとしてあるコメディー系からシリアスまでこなすアカデミー賞俳優が出ています。
途中ちょっとだれるけど、主人公の1人の男性警察官にストーカー爺さんが「君は妻の生まれ変わりだ」というところから、物語は俄然面白くなります。みんなHG関係を想像してしまうのだけど、実は違って、過去からのメッセージが奇跡を呼ぶって寸法です。もちろんサランドンの方のエピソードも「うわっ」とくる奇跡があって、不覚にも「ほろり」ときてしまいました。

監督はデ・ニーロ映画でギャングスターを良く演じているチャズ・パルミンテリ。今回は無頼の挑発オッサンとして1シーン出演もしています。

ペネロペ・クルスの黒いスリップ姿で踊るラテンダンスは熱く激しくカッコイイ!

「NOEL」(2004 米)
監督 チャズ・パルミンテリ
出演 スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、×××××
コメント (2)
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