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バスケ日本1勝!

2023年08月27日 23時30分00秒 | 様々な話題

バスケットボール男子・ワールドカップ1次リーグで、
日本代表がフィンランド代表に逆転勝利
初めて欧州勢の壁を破り、
オリンピック、ワールドカップでの勝利をあげた。

日本は世界ランク36位、フィンランドは同24位。
格上の対戦相手に第3クォーター(Q)までリードされたものの、
最後の4Qで、
神がかり的な逆転をした。

試合冒頭、最初の3分で7対5とリードすると、
そのままの勢いで1Qは22対15と7点リード。
2Qはフィンランドが実力を発揮、
14対31と大量リードを許し、
36対46と、10点のビハインドで前半戦を終了。
一時18点差を許し、
2日前にやはり格上(11位)のドイツ相手に
3ポイントシュートが決まらず、
18点差で完敗した記憶が蘇る。
しかし、ドイツ戦でも
後半は勝っていたので、
期待が高まる。

3Qは27対27で、点差は縮まらず、
3Q終了時、63対73で10点ビハインドのまま。
一時は18点差をつけられ、
あ~このまま今度も負けるのか、
と気の早い人はを予想。

しかし、この後がすごかった。
4Qが始まると、
富永、河村の3ポイントシュートが嘘のように決まり、
比江島、ホーキンソンらの活躍で、
残り4分35秒に逆転すると、
更に点を加え、
終わってれば、
98対8810点差で勝利
4Qだけで35対15と20点差をつけたのだ。
10点ビハインドから10点のリードへ。
まさに、「神がかり」
これが日本の底力。

東京オリンピックで1勝も出来なかった屈辱を見事に晴らし、
五輪、世界選手権で初めて欧州勢(過去11戦全敗)から初勝利をおさめ、
2006年大会のパナマ戦以来、17年ぶりのW杯勝利を飾った。
次は29日に、世界ランク3位のオーストラリアと対戦し、
勝てば、1次リーグを突破し、2次リーグに進出する。

我が家は娘が無類のバスケファンで、
仕事で行ったBリーグの試合にはまり、
地元千葉ジェッツの試合には、
船橋アリーナまで電車を乗り継いで出かける。
カミさんと私も巻き込まれる形でテレビ観戦。
欧州の壁は固いと思われていたので、
今度の勝利はことの他嬉しい。

で、今日は予定を変更して、
バスケ試合を掲載した。

 



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