京都南部。
染井吉野、散りました。
雨の夜。翌朝は葉桜。
明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは 親鸞
もうちょっと持ってくれるかな、と内心期待してたのですが。
汚れなきうちに、花びら。
バス停のすぐ近くの桜です。
この桜の木。
こんなふうに、根元までセメントづめ。
あんまりではございませんか。
町内の戦死者をまつった慰霊碑がある一角です。
さぞや、桜も嘆いておりましょう。
▼1本はもう枯れています。
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■昨夜、友だちのブログを読み、衝撃を受けました。
●みどりさんのブログ●
『わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか』
多田富雄著/青土社の紹介です。
胸の真ん中に、まっすぐ入ってくる言葉がありますが、
読んで、グサッときました。
老いて、そして病んで、生きるということを
切り捨てようとしている、今の政治への
毅然とした闘いの言葉です。
ぜひ、ご一読ください。
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2008年4月8日設置