●ブリトニー・スピアーズさんを描いてみました。

	昨日（2/6）、ブリトニー・スピアーズさんを描いてみました。
	実は、２回書きました。
	冒頭の画像は、その２回目です。

	ブリトニー・スピアーズさんです。今回の絵の元画像です。2002年にネットからダウンロードした写真です。
	カエサルは、当時も、今も、ブリトニーさんのことをよく知りません。でも、この写真は好きでした。セクシーで、かっこいいと思います。
	細々とした状況説明を始めると長くなるので割愛しますが、とにかく、これを描いてみようと思ったわけです。

	最初に描いてみたのが、これです。
	「色もトレースする」という描き方を始めて以来、本人がびっくりするくらい、上手に描けるようになってきました。まあ、写真をトレースしているだけなんですけど、上手にトレースできるようになりました。 　問題は、時間がかかるということです。もっと早く、もっと楽に描く方法はないだろうかと考えて、作画サイズを小さくしてみることにしました。これまでは、800×800ドットというサイズで描き、それを396×396ドットに縮小していたんですけど。最初から396×396ドットで描けばいいんじゃないかと思ったわけです。 　作画サイズを小さくしてみると、たしかに楽でした。その意味では、成功と言っていいと思います。
	作品の出来も、それほど悪くないと思っています。でも、このブリトニーさんの元画像は、衣装の質感が一番の魅力だと思うんですよ。そのことについては、物足りなさが残りました。 　これを描いた後、次は何を描こうかと思って、元画像にできそうなものを探していました。いろんな候補はあったんですけど、オビに短しタスキに長しという感じで、なかなか絞り込めません。そうこうしているうちに、この絵に対する物足りなさがムクムクと大きくなってきて、じゃあ、もう一回、同じ元画像でブリちゃんを描いてみよう・・・ということになりました。

	２回目に描いたブリちゃんです。冒頭の画像と同じものです。
	作画サイズを800×800ドットにして、それを396×396ドットに縮小しました。これまでと同じやり方です。最初から396×396ドットで描いたときに比べて、４倍の手間がかかるということになります。 　作画時間も４倍かかったというわけではありませんけど、２倍以上はかかっているんじゃないでしょうか。 　画質は、明らかによくなっていると思います。解像度が４倍になったと考えていいかもしれません。
	まあ、手間をかければ、その分、綺麗な絵を描くことができるというのは間違いありません。 　そのコストパフォーマンスをどう考えるかは、今後の課題ですね。

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