カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

●自画像を描いてみました。

2016年02月06日 | ☆おえかき    

 タイトルを「自画像を描いてみました。」としたので、その自画像を冒頭にもってきたわけですけど、その話は最後にすることにします。
 昨日は、1日中、お絵かきをしていました。
 4枚描いたんですけど、自画像はその最後です。
 「色もトレースする」という描き方がだんだんわかってきて、もっと練習すればもっと上手くなるというところに来ていると思うんですよ。
 問題は、何を描くか?ですね。


 安藤美姫さんです。大好きでした。
 カエサルはテレビも持っていないので、世間で話題になっていることなんかには疎いです。インターネットでニュースのチェックとかはしているんですけど、基本的にスポーツは好きじゃないということもあって「世間ではこういうことで騒いでいるんだな」くらいの気持ちしか起こりません。
 でも、安藤さんのことは大好きでした。
 下手な言い方をするとかえって失礼になるとは承知の上であえて言わせてもらえれば、「山口百恵と伊藤蘭を足して2を掛けたような魅力のある人」だと思ったりしました。
 そうした思いを絵にしてみたかったので、がんばって描きました。


 ボブ・サップさんです。大好きでした。
 カエサルは基本的にスポーツは好きじゃないというのはさっき書いた通りですけど、阪神タイガースは別です。それから、プロレスにはときどき興味をもちます。格闘技ブームのときは、年末に実家に行って、テレビを見たりしていました。
 実は、サップさんとカエサルは誕生日が同じなんですよ。
 ちなみに、同時期に活躍していたサッカー選手のロナウドさんも同じなんですけど、ロナウドさんの試合は見たことがありません。


 高橋尚子さんです。キューちゃんです。大好きでした。
 2000年のシドニー・オリンピックですけど、このとき、カエサルは法事があって、茨城県まで日帰りしました。そのとき、カーラジオから流れていたのが女子マラソンだったんですね。感動しました。
 この絵を描くのは、たいへんでした。
 最初に背景を描いて、それからゴールテープを描いたんですけど、そういうのをどの程度に描けばよいのかというのが問題なのです。細かいところまできちんと描けばいいと言ってしまえばその通りなんですけど、途方もなく時間がかかるし、集中力がもちません。
 でも、がんばりましたよ。あのときの、カーラジオで聴いていたときの感動がこの絵を描かせてくれたということになると思います。


 さて、カエサルです。大好きなわけではありませんけど、それほど嫌いでもありません。
 今回の絵の元画像はいずれも十数年前のものということになるわけですけど、たぶん、これが一番古いです。
 QV-11 で撮ったもので、ファイルの日付は1998年1月になっています。実際に撮影したのは1997年という可能性も高いです。
 この絵は、左上の髪の毛あたりから描き始めたんですけど、その時点で嫌になってしまいました。
 髪の毛を描くっていうのはたいへんで、だからこそ練習になるわけですけど、安藤さんや高橋さんのような綺麗な女性を描こうとしているわけではないので、モチベーションが下がっちゃうわけです。
 気分を変えて、右目のところ(向かって左側のレンズの中)を描いてみることにしたんですけど、そこを描き終わらないうちにギブアップすることにしました。集中力がもちません。飽きちゃったわけです。
 ギブアップした後は、いろんな描き方に挑戦して、失敗して、その失敗を修正するために違った描き方をしました。よく見てもらうと、部分によって描き方が違うというのがわかると思います。
 まあ、今回もしっかりと修業を積んだというところですね。


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