●宮崎美子・アグネスラム・風吹ジュンを描いてみました。

	宮崎美子さん、アグネス・ラムさん、風吹ジュンさんを描いてみました。
	冒頭の画像は、宮崎さん。 　元画像は、週刊朝日（１９８０年１月２５日号）の表紙です。当時の週刊朝日は篠山紀信先生が読者を撮った写真を表紙にするという企画をやっていたのだど、そこに、まったく無名の大学生だった宮崎さんが登場したわけです。やはり大学生だったカエサルたちの間ではかなり評判になりました。
	その宮崎さんがミノルタＸ７のテレビＣＭに登場することになったわけですけど、これは、もう、衝撃以外の何物でもありませんでした。 　そのＣＭの絵を描こうと思ったのだけど、あのＣＭの魅力を静止画で表現するのは困難だと思ったので、週刊朝日を描いてみることにしました。

	アグネス・ラムさんです。
	ラムさんの日本デビューは１９７５年だそうです。カエサルは高校３年生だったということになります。 　いろんな会社のＣＭに出演しているわけですが、雑誌のグラビアで見たという印象が強くあります。ラムさんが出ているので雑誌を買ったということが何度もあると思います。
	ラムさんは「元祖グラビアアイドル」と呼ばれたりするそうです。そう言われてみれば、そうかもしれません。当時のアイドルは、まず歌手としてデビューするというのが定番でした。「シロートが裸足で逃げ出す」などと言われる人もいたわけですけど、なんか懐かしいですね（笑）

	風吹ジュンさんです。 　元画像は、デビッド・ハミルトンが撮影した写真だと思います。
	風吹さんは、１９７３年に初代のユニチカガールとなり、ハミルトン撮影によるポスターが大評判になったとのことです。 　カエサルは高校１年生だったということになりますけど、記憶にあるのは雑誌のグラビアですね。ハミルトン撮影による写真集の作品が、雑誌で紹介されていたんだと思います。もう、唖然としました。
	当時、「アグネスラムと風吹ジュンはどっちの方がかわいいんだろう？」と考えたことがあります。友人と議論をしたという記憶もあります。 　風吹さんが１９７３年、ラムさんが１９７５年のデビューということになると時期が若干ずれるんですけど、風吹さんの出ている雑誌を何年も持っていたということになると思います。 　カエサルにも、女性アイドルに胸をときめかせていた時代があったということですね。

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